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[表示] タブ ([エミュレータのプロパティ] ダイアログ ボックス)

更新 : 2007 年 11 月

このタブを使用して、エミュレータの表示形式の特徴を指定します。

このタブ付きダイアログ ボックスの表示方法は、インストールされているエミュレータによって異なります。詳細については、「方法 : プロパティ設定を変更する」を参照してください。

画面サイズと色深度は、エミュレータをコールド ブートする前にしか指定できません。つまり、これらのプロパティは実行時に変更できません。

さまざまな画面サイズを使用すると、エミュレータが誤動作する場合があります。次の画面サイズを使用することをお勧めします。

デバイス

画面サイズ

PocketPC

240 × 320

PocketPC VGA

480 × 640

Smartphone

176 × 220

SmartPhone QVGA

240 × 320

  • [スキン]
    [スキン] を選択する場合は、省略記号ボタン ([...]) をクリックして、スキン ファイルを指定します。スキンが表示されないようにする場合は、[ビデオ] を選択します。[ビデオ] を選択する場合は、ビデオの設定をすべて実行する必要があります。

    スキンの詳細については、Windows CE ドキュメントの「エミュレータ スキン」を参照してください。

  • [画面の幅]
    画面の高さの最小値は 64 ピクセル、最大値は 800 ピクセルです。この数値には偶数を指定する必要があります。

  • [画面の高さ]
    画面の高さの最小値は 64 ピクセル、最大値は 800 ピクセルです。この数値には偶数を指定する必要があります。

  • [色の深度]
    ドロップダウン リストから 8 の倍数の値を選択します。

  • [方向]
    向きを 0 度、90 度、180 度、または 270 度に指定します。値は実行時に変更できます。エミュレータでは、ゲスト OS が縦置きモードから横向きモードに切り替えられたときに、向きが自動的に変更されます。

    詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。

  • [ズーム 2x]
    両方の軸でスキンを拡大します。これにより、イメージは元のサイズの 4 倍の大きさになります。この設定は実行時に変更できます。

  • [常に手前に表示]
    開発環境で、エミュレータを Z オーダーの一番上に保ちます。この設定は実行時に変更できます。

  • [ツール ヒントの有効化]
    メニューまたはボタンの上に移動すると、ツールヒントが表示されます。この機能を使用できるのは、スキン ファイルが使用され、そのファイルでツールヒントが定義されている場合だけです。

参照

処理手順

方法 : プロパティ設定を変更する

参照

[全般] タブ ([エミュレータのプロパティ] ダイアログ ボックス)

[ネットワーク] タブ ([エミュレータのプロパティ] ダイアログ ボックス)

[周辺機器] タブ ([エミュレータのプロパティ] ダイアログ ボックス)

その他の技術情報

デバイス エミュレータのユーザー インターフェイス リファレンス