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[ネットワーク] タブ ([エミュレータのプロパティ] ダイアログ ボックス)

更新 : 2007 年 11 月

このタブを使用して、仮想ネットワーク アダプタをホスト システム上の実際のネットワーク カードにバインドします。

このタブ付きダイアログ ボックスの表示方法は、インストールされているエミュレータによって異なります。詳細については、「方法 : プロパティ設定を変更する」を参照してください。

開発用コンピュータにネットワーク接続がない場合は、Microsoft Loopback Adapter をインストールして、[Microsoft Loopback Adapter] ネットワーク カードを選択し、[ホストのみのネットワーク] を選択します。詳細については、MSDN オンライン ライブラリの「Microsoft Loopback Adapter をインストールする」を参照してください。

  • [NE2000 PCMCIA ネットワーク アダプタを有効にし、次の項目にバインドする]
    このアダプタのバインド先となるネットワーク カードを指定します。既定のカードは [接続されたネットワーク カード] です。OS または KITL (Kernel Independet Transport Layer) のどちらでも、通常のネットワーク接続に NE2000 を使用できます。

    ネットワーク カードが複数ある場合や Microsoft Loopback Adapter を使用する場合を除き、この既定の設定を使用してください。

  • [CS8900 ネットワーク アダプタを有効にし、次の項目にバインドする]
    KITL が有効になっているイメージを使用している場合のみ、このアダプタを有効にします Windows Mobile™ OS イメージには CS8900 ドライバが含まれていないため、通常のネットワーク接続に CS8900 カードを使用することはできません。

  • [ホストのみのネットワーク]
    完全にホスト内部で完結しているネットワークを作成します。通常の作業では、Visual Studio との接続を維持するために、このチェック ボックスはオフにしておきます。

参照

参照

[全般] タブ ([エミュレータのプロパティ] ダイアログ ボックス)

[表示] タブ ([エミュレータのプロパティ] ダイアログ ボックス)

[周辺機器] タブ ([エミュレータのプロパティ] ダイアログ ボックス)

その他の技術情報

デバイス エミュレータのユーザー インターフェイス リファレンス