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GridView.AllowCustomPaging プロパティ

定義

カスタム ページングを有効にするかどうかを示す値を取得または設定します。

public:
 virtual property bool AllowCustomPaging { bool get(); void set(bool value); };
public virtual bool AllowCustomPaging { get; set; }
member this.AllowCustomPaging : bool with get, set
Public Overridable Property AllowCustomPaging As Boolean

プロパティ値

カスタム ページングが有効な場合は true。それ以外の場合は false。 既定値は、false です。

注釈

ページングを使用すると、コントロールの内容を GridView チャンクで表示できます。 ページ上のアイテムの数は、 プロパティによって PageSize 決まります。 通常、データ ソース内のすべての行は、コントロールが別の GridView ページに移動するたびに読み取られます。 これにより、データ ソース内の項目の合計数が非常に多い場合に、多くのリソースが消費される可能性があります。 カスタム ページングを使用すると、1 つのページに必要な項目だけをデータ ソースから読み取ることができます。

カスタム ページングを有効にするには、 プロパティと AllowCustomPaging プロパティの両方を AllowPaging に設定しますtrue。 イベントの PageIndexChanging ハンドラーで、 プロパティを PageIndex 新しいページ インデックス値に設定し、 プロパティを VirtualItemCount データ ソース内のアイテムの合計数に設定し、現在のページに必要な行のみを返すようにデータ ソースを設定し、 メソッドを DataBind 呼び出します。 プロパティを VirtualItemCount 使用すると、コントロールはページの合計数を決定できます。この値は通常、すべてのアイテムを読み取ることによって自動的に決定されます。

適用対象