次の方法で共有


パラメータ ヒント (IntelliSense)

Microsoft IntelliSense の [パラメータ ヒント] オプションを使用すると、パラメータ リストが表示され、関数またはストアド プロシージャで必要とされるパラメータの数、名前、およびデータ型について確認できます。太字で表示されるパラメータは、入力中の関数やストアド プロシージャで次に必要なパラメータを示しています。

パラメータ リストは入れ子にされた関数についても表示されます。他の関数のパラメータとして関数を入力する場合、パラメータ リストには内部関数のパラメータが表示されます。内部関数のパラメータ リストが完了すると、パラメータ リストには再び外部関数のパラメータが表示されます。

関数またはストアド プロシージャのパラメータ ヒントを表示するには

  1. 関数の場合、名前の後に、通常と同じように左かっこを入力すると、パラメータ リストが表示されます。ストアド プロシージャの場合、名前を入力した後に、通常と同じようにスペースを入力すると、プロシージャのパラメータに関する情報が表示されます。

    IntelliSense は、関数の宣言全体またはストアド プロシージャのパラメータをポップアップ ウィンドウとして挿入ポイントのすぐ下に表示します。リスト内の最初のパラメータは太字で表示されます。

  2. パラメータを入力していくと、次に入力する必要のあるパラメータに応じて太字が変わります。

  3. Esc キーを押してリストを閉じるか、関数が完了するまで入力を続けます。

    関数の場合、右かっこを入力するとパラメータ リストも閉じます。

パラメータ ヒントを手動で起動するには

  1. [編集] メニューの [IntelliSense] をポイントし、[パラメータ ヒント] をクリックします。

  2. Ctrl キーと Shift キーを押しながら Space キーを押します。

詳細については、「IntelliSense オプションを変更する方法」を参照してください。

注意注意

[パラメータ ヒント] オプションは、データベース エンジン クエリ エディタと XML クエリ エディタでのみ使用できます。

変更履歴

変更内容

ストアド プロシージャ名の後にスペースを入力するとストアド プロシージャのパラメータ情報が表示されることを示すように、「パラメータ ヒントを表示するには」の最初の手順を更新しました。