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tagBUFFERCOL 構造体

定義

バッファー列に格納されたデータを記述するメタデータが含まれます。

public value class tagBUFFERCOL
public struct tagBUFFERCOL
type tagBUFFERCOL = struct
Public Structure tagBUFFERCOL
継承
tagBUFFERCOL

注釈

IDTSBuffer100 の列には、列データに関するメタデータが含まれます。 この情報は、tagBUFFERCOL 構造体によって表されます。 この構造体は、GetColumnInfo メソッドを呼び出すことで、個別の列に対して取得されます。

構造内のフィールドに含まれる値は、最初にデータ フローに挿入された列に含まれる IDTSOutputColumn100 値を反映します。

注意

また、tagBUFFERCOL 構造体は、DTP_BUFFCOL 構造体と BufferColumn 構造体によっても表されます。 DTP_BUFFCOL 構造体は、C++ の型定義です。 マネージド コードを記述するときには、BufferColumn 構造体を使用します。

フィールド

DataType

列に含まれる値のデータ型を指定します。

lCodePage

バッファー列のデータを解釈するために使用される文字セットを指定します。

lLengthOffset

バッファー行の先頭から列データの最後までのバイト数を示します。

lMaxLength

バッファー列に格納されるデータの最大長を示します。

lOffset

バッファー行の先頭から列データの先頭までのバイト数を示します。

lPrecision

バッファー列に含まれる有効桁数のうち小数点以下の桁数を示します。

lScale

バッファー列に含まれる小数点以下の桁数を示します。

lStatusOffset

バッファー行の先頭から列の状態値までのバイト長を示します。

適用対象