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CManagedComponentWrapperClass.Validate メソッド

定義

コンポーネントが正しく構成され、実行できる状態であることを確認します。

public:
 virtual Microsoft::SqlServer::Dts::Pipeline::Wrapper::DTSValidationStatus Validate() = Microsoft::SqlServer::Dts::Pipeline::Wrapper::IDTSDesigntimeComponent100::Validate;
[System.Runtime.InteropServices.DispId(29)]
public virtual Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper.DTSValidationStatus Validate ();
[<System.Runtime.InteropServices.DispId(29)>]
abstract member Validate : unit -> Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper.DTSValidationStatus
override this.Validate : unit -> Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper.DTSValidationStatus
Public Overridable Function Validate () As DTSValidationStatus

戻り値

DTSValidationStatus 列挙体の値。

実装

属性

注釈

コンポーネントの Validate メソッドは、常に実行前にデータ フロー タスクによって呼び出されます。 ただし、このメソッドはいつでも呼び出すことができます。 このメソッドが呼び出されると、コンポーネントは、自身の入力、出力、カスタム プロパティ、および列コレクションの構成をチェックして、コンポーネントが正しく構成されているかどうかを検証します。 検証エラーが発生すると、ほとんどのコンポーネントは OnError イベントおよび OnWarning イベントを発生させます。 これらのイベントは、コンポーネントの問題に関する詳細情報を提供します。

次の表に、DTSValidationStatus 列挙のエラー値を示します。

Status 説明
VS_ISBROKEN コンポーネントは正しく構成されていないが、コンポーネントのプロパティを変更することによって修復できることを示します。
VS_NEEDSNEWMETADATA 検証エラーが ReinitializeMetaData メソッドで、コンポーネントによって修復可能であることを示します。
VS_ISCORRUPT ComponentMetaData が壊れていて、ReinitializeMetaData の呼び出しまたはコンポーネントの編集によって修復できないことを示します。 これは一般的に、パッケージ XML を直接編集したことが原因で発生します。

適用対象