コード スニペット マネージャー
Visual Basic プロジェクト、Visual C# プロジェクト、SQL プロジェクト、および HTML、XML、JScript の各ファイルでは、コード スニペット マネージャーを使用して、コード スニペット ピッカーが XML .snippet ファイルをスキャンするフォルダー リストに、フォルダーを追加できます。 このようなコードのビルド ブロックを自由に使用できると、プロジェクト管理が容易になります。
コード スニペット マネージャーは、[ツール] メニューから開きます。 詳細については、「方法 : コード スニペットを管理する」を参照してください。
[言語]
フォルダー リストに表示するコード スニペット フォルダーの開発言語を選択します。[場所]
フォルダー リスト内のフォルダーへのパス、またはフォルダー リストで選択したコード スニペット ファイルへのパスを表示します。[フォルダーの一覧]
選択した [言語] で利用できるコード スニペット ファイルと、サブフォルダーがある場合は一連のサブフォルダーを表示します。 フォルダーをクリックすると展開され、格納しているファイルが一覧表示されます。[説明]
フォルダー リストで選択されたフォルダーまたはコード スニペット ファイルに関する情報を表示します。 コード スニペット ファイルが選択されている場合は、その Author、Description、Shortcut、および Type の各フィールドのテキストを表示します。[追加]
[コード スニペット ディレクトリ] ダイアログ ボックスを開きます。 ローカル ドライブまたはサーバーのスニペット フォルダーに移動し、そのスニペット フォルダーをフォルダー リストに含めることができます。[削除]
選択した最上位のフォルダーとその内容をフォルダー リストから削除します。 フォルダーは物理的に削除されません。[インポート]
[コード スニペット ディレクトリ] ダイアログ ボックスを開きます。 ローカル ドライブまたはサーバーのスニペットに移動し、そのスニペットを既存のコード スニペット フォルダーに追加できます。
セキュリティ
コード スニペット マネージャーでアクセスされるフォルダーに新規スニペットを格納する場合、そのコードが、アプリケーションの他の部分と同様にセキュリティ保護されて構築されていることを保証する責任があります。 コード スニペットを使用すると開発時間が短縮されるため、アプリケーションの構築時にスニペットが頻繁に再使用されることがあります。 そのため、スニペットに保存されるモデル コードは、セキュリティの問題に対処するようにデザインされている必要があります。 開発チームでは、一般的なセキュリティ標準に準拠しているかどうかについて、コード スニペットをレビューする手順を確立してください。 コードのセキュリティの詳細については、「Visual Studio におけるセキュリティ」および「Secure Coding Guidelines」を参照してください。
参照
処理手順
参照
概念
Visual Basic の IntelliSense コード スニペット