IDataGridViewEditingControl.EditingPanelCursor プロパティ

public:
 property System::Windows::Forms::Cursor ^ EditingPanelCursor { System::Windows::Forms::Cursor ^ get(); };

public System.Windows.Forms.Cursor EditingPanelCursor { get; }

member this.EditingPanelCursor : System.Windows.Forms.Cursor

Public ReadOnly Property EditingPanelCursor As Cursor

プロパティ値

編集パネルに使用されるマウス ポインターを表す Cursor。

例

次のコード例では、このメンバーの実装を示します。 この例は、「How to: Host Controls in Windows フォーム DataGridView Cells」で使用できるより大きな例の一部です。

// Implements the IDataGridViewEditingControl
// .EditingPanelCursor property.
public Cursor EditingPanelCursor
{
    get
    {
        return base.Cursor;
    }
}

Public ReadOnly Property EditingControlCursor() As Cursor _
    Implements IDataGridViewEditingControl.EditingPanelCursor

    Get
        Return MyBase.Cursor
    End Get

End Property

注釈

編集パネルは、 Panel コントロールが編集モードのときに編集コントロールをホストする DataGridView です。 実際の編集コントロールは、編集パネルの領域全体をカバーしない場合があります。 この場合、実装では、 EditingPanelCursor マウス ポインターがパネルの上にあり、コントロールの上ではなく、使用するカーソルを返す必要があります。 通常は、コントロールが使用するのと同じカーソルを返します。 ポインターがコントロールの上にあるときに表示されるカーソルを変更する場合は、 プロパティを設定する Cursor 必要があります。 これは、実装の IDataGridViewEditingControl コンストラクターで設定することも、実装で PrepareEditingControlForEdit 設定することもできます。

適用対象

こちらもご覧ください

• DataGridView
• Panel
• Cursor
• PrepareEditingControlForEdit(Boolean)