ServiceAuthorizationBehavior クラス

定義

サービス承認動作に関連するプロパティを提供します。

public ref class ServiceAuthorizationBehavior sealed : System::ServiceModel::Description::IServiceBehavior
public sealed class ServiceAuthorizationBehavior : System.ServiceModel.Description.IServiceBehavior
type ServiceAuthorizationBehavior = class
    interface IServiceBehavior
Public NotInheritable Class ServiceAuthorizationBehavior
Implements IServiceBehavior
継承
ServiceAuthorizationBehavior
実装

注釈

承認はサービス レベルと操作レベルで行われます。 このクラスには、サービス レベルでの承認に関連するプロパティが含まれます。

コンストラクター

ServiceAuthorizationBehavior()

ServiceAuthorizationBehavior クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

ExternalAuthorizationPolicies

外部承認ポリシーのコレクションを取得または設定します。

ImpersonateCallerForAllOperations

サービスがサポートしているすべての操作の偽装を実行するかどうかを示す値を取得または設定します。

ImpersonateOnSerializingReply

応答のシリアル化でサービスが偽装を実行するかどうかを示す値を取得または設定します。

PrincipalPermissionMode

プリンシパル許可モードを取得または設定します。

RoleProvider

カスタム ロール プロバイダーを取得または設定します。

ServiceAuthorizationManager

サービス承認マネージャーを取得または設定します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ShouldSerializeExternalAuthorizationPolicies()

ExternalAuthorizationPolicies プロパティが既定値から変更されたためにシリアル化する必要があるかどうかを示す値を返します。

ShouldSerializeServiceAuthorizationManager()

ServiceAuthorizationManager プロパティが既定値から変更されたためにシリアル化する必要があるかどうかを示す値を返します。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

明示的なインターフェイスの実装

IServiceBehavior.AddBindingParameters(ServiceDescription, ServiceHostBase, Collection<ServiceEndpoint>, BindingParameterCollection)

コントラクトの実装をサポートするカスタム データをバインド要素に渡せるようにします。

IServiceBehavior.ApplyDispatchBehavior(ServiceDescription, ServiceHostBase)

バインディングを構成するためのディスパッチ動作を追加する明示的なインターフェイスの実装を定義します。

IServiceBehavior.Validate(ServiceDescription, ServiceHostBase)

サービス ホストおよびサービスの説明を検査して、サービスを正常に実行できることを確認できるようにします。

適用対象