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IDataEnvironment インターフェイス

定義

コントロール デザイナーが、それらのデザイン環境にデータ ストアやデータベース関連機能を統合できるようにする、データ サービスへのインターフェイスを定義します。

public interface class IDataEnvironment
public interface IDataEnvironment
type IDataEnvironment = interface
Public Interface IDataEnvironment

注釈

インターフェイスを実装する IDataEnvironment オブジェクトは、デザイン時にアプリケーションで使用できるデータ接続にアクセスできます。 インターフェイスには IDataEnvironment 、使用可能なデータ接続の一覧表示、新しいデータ接続の作成、接続からのスキーマ情報の取得、およびアプリケーションの構成ファイルへのデータ接続構成情報の保存を行うメソッドが用意されています。

インターフェイス IDataEnvironment を使用すると、デザイン環境でデータ接続を操作できますが、データ管理 API を目的としたものではありません。

プロパティ

Connections

現在のデザイン セッションで定義されたデータ接続のコレクションを取得します。

メソッド

BuildConnection(IWin32Window, DesignerDataConnection)

デザイン ツールの新しい接続ユーザー インターフェイスを使用して、新しいデータ接続の作成や、既存の接続の編集を行います。

BuildQuery(IWin32Window, DesignerDataConnection, QueryBuilderMode, String)

SQL クエリ文字列を作成するダイアログを起動します。

ConfigureConnection(IWin32Window, DesignerDataConnection, String)

アプリケーションの構成ファイルに接続文字列を書き込みます。

GetCodeExpression(DesignerDataConnection)

アプリケーションの構成ファイルから接続文字列を取得するために必要なソース コードを含むコード式を返します。

GetConnectionSchema(DesignerDataConnection)

指定したデータ接続のスキーマを取得します。

GetDesignTimeConnection(DesignerDataConnection)

デザイン時に使用できるデータベース接続を取得します。

適用対象