ワークフローからの Web サービスの呼び出し

[アーティクル]
11/21/2007

Windows Workflow Foundation フレームワークは、Web サービスの相互運用性をサポートします。これには、ワークフローから Web サービスを呼び出す機能が含まれます。ワークフローから Web サービスへの呼び出しを行うには、InvokeWebServiceActivity アクティビティをワークフローに追加します。これは、InvokeWebServiceActivity アクティビティが、Web サービスを呼び出すための典型的な .NET Framework 機能である SoapHttpClientProtocol クラスの上でビルドすることによって可能になります。

Web サービスプロキシクラスのインスタンスを作成し、このプロキシのインスタンスで使用する Web サービスメソッドを呼び出すためにコードアクティビティを使用することにより、InvokeWebServiceActivity アクティビティの操作を模倣できます。プロキシクラスは、WSDL.exe プログラムを実行して作成します。このプログラムは、 SoapHttpClientProtocol クラスから派生するクラスを生成します。

InvokeWebServiceActivity の詳細については、「InvokeWebServiceActivity アクティビティの使用」、および『Windows Workflow Foundation クラスライブラリリファレンス』の System.Workflow.Activities 名前空間にある InvokeWebServiceActivity クラスを参照してください。

次の方法で共有

ワークフローからの Web サービスの呼び出し

関連項目

参照

概念

その他の技術情報

その他のリソース