コンテンツ タイプの範囲

コンテンツ タイプを作成するサイトにより、その範囲が決まります。サイト コンテンツ タイプは、それが作成されたサイトのすべての子サイトで使用できるようになります。

次の図は、仮定の SharePoint サイト コレクションで作成されたコンテンツ タイプの範囲の例です。コレクションのルート サイト (Planning サイト) で作成されたサイト コンテンツ タイプは、そのすぐ下の子サイト (United States、Europe、Asia) だけでなく、England、Japan、Press Releases リストなど、サイト階層のさらに下にあるすべてのサイトでも使用できます。Europe サイトで作成されたサイト コンテンツ タイプは、England 子サイトおよびそれに含まれる Press Releases リストで使用できますが、Japan サイトでは使用できません。これは、Japan サイトは Asia サイトの子であって Europe サイトの子ではないためです。

サイトおよびリスト コンテンツ タイプの範囲

サイトおよびリスト コンテンツ タイプの詳細については、「サイトとリストのコンテンツ タイプ」を参照してください。

See Also

概念

コンテンツ タイプについて

別のコンテンツ タイプに基づいたコンテンツ タイプの作成

コンテンツ タイプの変更管理

コンテンツ タイプのアクセス制御