方法 : フォームの向きおよび解像度を変更する (デバイス)
更新 : 2007 年 11 月
既定の向き (回転) のプロパティは、Visual Studio と共にインストールされたプラットフォーム用に設定済みです。プロパティを変更する必要がある場合、またはこれらのプロパティが正しくないか不足している SDK をインストールした場合は、次の手順を使用します。
方向を変更するには
[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[デバイス ツール] をクリックして、[フォーム ファクタ] をクリックします。
使用しているプロジェクトのフォーム用にフォーム ファクタ (たとえば、[Pocket PC 2003 縦長]) を選択し、[プロパティ] をクリックします。
[Windows フォーム デザイナでスキンを表示する] および [回転サポートを有効にする] を選択します。
[OK] をクリックして [フォーム ファクタのプロパティ] ダイアログ ボックスを閉じます。もう一度 [OK] をクリックして [オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。
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メモ :デザイナを開いたままオプションを変更した場合は、変更を有効にするためにデザイナを閉じて再度開きます。
デザイナでフォームまたはスキンを右クリックし、[左に回転] または [右に回転] を選択してスキンを回転させます。
デバイスを回転させるときにフォームが回転するかどうかは、以下のように、現在のプラットフォーム、およびフォーム プロパティの設定によって異なります。
Smartphone の場合 : デバイスが回転すると、フォームも必ず回転します。
Pocket PC の場合 : 既定では、デバイスが回転すると、フォームも回転します。デバイスと一緒にフォームが回転するのを防ぐには、フォームの WindowState プロパティを Normal に設定し、FormBorderStyle プロパティを None に設定します。
Windows CE の場合 : 既定では、デバイスが回転しても、フォームは回転しません。デバイスと一緒にフォームを回転させるには、WindowState プロパティを Maximized に設定します。
解像度を変更するには
[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[デバイス ツール] をクリックして、[フォーム ファクタ] をクリックします。
使用しているプロジェクトのフォーム用にフォーム ファクタ (たとえば、[Pocket PC 2003 縦長]) を選択し、[プロパティ] をクリックします。
[フォーム ファクタのプロパティ] ダイアログ ボックスで、垂直解像度および水平解像度を設定します。
[OK] をクリックして [フォーム ファクタのプロパティ] ダイアログ ボックスを閉じます。その後、もう一度 [OK] をクリックして [オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。
メモ :デザイナを開いたままオプションを変更した場合は、変更を有効にするためにデザイナを閉じて再度開きます。