方法: Transact-SQL エディターでデータベースに接続する

スクリプトとクエリを実行するには、まずデータベースに接続しておく必要があります。データベースへの接続は、Transact-SQL エディターの起動時に行うことができます。データベースへの接続を解除した場合は、再接続することもできます。いずれの場合も、手順は似ています。唯一の違いは、[データベース エンジンへの接続] ダイアログ ボックスが自動的に表示されるか、またはダイアログ ボックスを手動で開く必要があるかという点です。

Transact-SQL エディターでデータベースに接続するには

  1. [データ] メニューの [Transact-SQL エディター] をポイントし、[接続] をポイントして [接続] をクリックします。[Transact-SQL エディター] ツール バーの [接続] をクリックすることもできます。[データベース エンジンへの接続] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [サーバー名] ボックスに、SQL Server のインスタンスの名前を入力します。

  3. [認証] ボックスで、[Windows 認証] または [SQL Server 認証] を選択します。

    1. Microsoft Windows 資格情報を使用してサーバーにログオンする場合は、[Windows 認証] をクリックします。

    2. SQL Server 認証を使用してサーバーにログオンする場合は、[SQL Server 認証] をクリックし、[ユーザー名] ボックスと [パスワード] ボックスにユーザー名とパスワードをそれぞれ入力します。

  4. その他の接続オプションを表示するには、[オプション] をクリックします。これらのオプションの詳細については、「[サーバーへの接続] ([接続プロパティ] ページ) (データベース エンジン)」を参照してください。

  5. [接続] をクリックします。指定したサーバーとデータベースへの接続が確立されます。

セキュリティ

接続先のサーバーにアクセスするには、適切な権限が必要です。適切な権限がない状態で接続しようとすると、エラーが発生します。適切な権限を構成する方法の詳細については、「レッスン 2: データベース オブジェクトに対する権限の構成」を参照してください。

関連項目

タスク

方法: データベース接続を切断する

方法: 同一エディター セッション内で別のデータベースに接続する

方法: Transact-SQL エディターを起動する

その他の技術情報

How to: Create a Database Connection