配置エディター

Visual Studio の配置プロジェクトでは、ソリューションの配置先と配置方法を柔軟に決定できます。 ソリューションを配置するプロセスでは、ターゲット コンピューターのどの位置にファイルをインストールするか、どのレジストリ キーを追加するかなどを指定することも必要です。また、特殊なインストール条件の設定が必要な場合もあります。 さらに、インストールの処理中に表示されるユーザー インターフェイスをカスタマイズしたり、ターゲット コンピューター上でカスタム動作実行コードを実行する場合もあります。

配置エディターを使用すると、配置に関するすべての設定とプロパティをカスタマイズできます。 大半の配置プロジェクトには 6 種類のエディターが含まれています。各エディターについては、以降のトピックで説明します。

注意

マージ モジュール プロジェクトではユーザー インターフェイス エディターを使用できません。また、Cab プロジェクトではどのエディターも使用できません。

このセクションの内容

トピック

説明

方法 : 配置エディターを起動する

配置エディターの起動方法を説明します。

配置でのファイルのインストール管理

ファイル システム エディターについて説明します。このエディターでは、プロジェクト出力、ファイル、およびその他の項目を配置プロジェクトに追加したり、これらの項目をターゲット コンピューターのどの位置にインストールするかを指定したりできます。

配置でのレジストリ設定管理

レジストリ エディターについて説明します。このエディターでは、ターゲット コンピューターのレジストリに追加するレジストリ キーと値を指定できます。

配置でのファイル種類の管理

ファイルの種類エディターについて説明します。このエディターでは、ターゲット コンピューターでのファイルの関連付けを設定できます。

配置でのユーザー インターフェイスの管理

ユーザー インターフェイス エディターについて説明します。このエディターでは、ターゲット コンピューターにインストールするときに表示される定義済みダイアログ ボックスのプロパティを設定できます。

配置でのカスタム動作の管理

カスタム動作エディターについて説明します。このエディターでは、インストール終了時にターゲット コンピューターで実行する追加のアクションを指定できます。

配置での起動条件の管理

起動条件エディターについて説明します。このエディターでは、インストールを正常に実行するための条件を指定できます。

関連項目

トピック

説明

配置のタスクとチュートリアル

配置のタスクについて説明するトピックへのリンクを示します。