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CurrencyManager.ResumeBinding メソッド

定義

データ バインディングを再開します。

public:
 override void ResumeBinding();
public override void ResumeBinding ();
override this.ResumeBinding : unit -> unit
Public Overrides Sub ResumeBinding ()

次のコード例は、ResumeBinding メソッドの使用方法を示します。

void button4_Click( Object^ /*sender*/, EventArgs^ /*e*/ )
{
   try
   {
      BindingManagerBase^ myBindingManager2 = BindingContext[ myDataSet, "Customers" ];
      myBindingManager2->ResumeBinding();
   }
   catch ( Exception^ ex ) 
   {
      MessageBox::Show( ex->Source );
      MessageBox::Show( ex->Message );
   }
}
private void button4_Click(object sender, EventArgs e)
{
   try
   {
      BindingManagerBase myBindingManager2=BindingContext [myDataSet, "Customers"];
      myBindingManager2.ResumeBinding();
   }
   catch(Exception ex)
   {
      MessageBox.Show(ex.Source);
      MessageBox.Show(ex.Message);
   }
}
Private Sub button4_Click(sender As Object, e As EventArgs)
   Try
      Dim myBindingManager2 As BindingManagerBase = BindingContext(myDataSet, "Customers")
      myBindingManager2.ResumeBinding()
   Catch ex As Exception
      MessageBox.Show(ex.Source.ToString())
      MessageBox.Show(ex.Message.ToString())
   End Try
End Sub

注釈

SuspendBindingResumeBinding は、単純なデータ バインディング シナリオで の一時的な中断と再開を可能にする 2 つのメソッドです。 通常、ユーザーが検証を行う前にデータ フィールドに対して複数の編集を許可する必要がある場合は、データ バインディングを中断します。 たとえば、1 つのフィールドを 2 番目のフィールドに従って変更する必要があるが、最初のフィールドを検証すると、2 番目のフィールドはエラーになります。

Note

を使用すると SuspendBinding 、 が呼び出されるまで ResumeBinding 変更がデータ ソースにプッシュされなくなりますが、データ ソースの変更がバインドされたコントロールに影響を与えるのを防ぐことはありません。 コントロールなどの複雑なデータ バインディングを使用するコントロールは DataGridView 、 イベントなどの変更イベントに基づいて値を ListChanged 更新します。 このメソッドを呼び出すと、これらのイベントが発生するのを防ぐものではありません。 このため、 SuspendBindingResumeBinding は、 などの TextBox単純バインド コントロールで使用するように設計されています。 または、 プロパティを に設定してイベントを抑制ListChangedする場合は、複雑なバインディング シナリオでこれらのメソッドをRaiseListChangedEventsfalse使用できます。

適用対象

こちらもご覧ください