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IScrollInfo.ScrollOwner プロパティ

定義

スクロール動作を制御する ScrollViewer 要素を取得または設定します。

public:
 property System::Windows::Controls::ScrollViewer ^ ScrollOwner { System::Windows::Controls::ScrollViewer ^ get(); void set(System::Windows::Controls::ScrollViewer ^ value); };
public System.Windows.Controls.ScrollViewer ScrollOwner { get; set; }
member this.ScrollOwner : System.Windows.Controls.ScrollViewer with get, set
Public Property ScrollOwner As ScrollViewer

プロパティ値

スクロール動作を制御する ScrollViewer 要素。 このプロパティには既定値はありません。

次の例は、手続き型コードを使用して プロパティを ScrollOwner 設定する方法を示しています。

private void onLoad(object sender, System.EventArgs e)
{
    ((IScrollInfo)sp1).CanVerticallyScroll = true;
    ((IScrollInfo)sp1).CanHorizontallyScroll = true;
    ((IScrollInfo)sp1).ScrollOwner = sv1;
}
Private Sub onLoad(ByVal sender As Object, ByVal args As RoutedEventArgs)
    CType(sp1, IScrollInfo).CanVerticallyScroll = True
    CType(sp1, IScrollInfo).CanHorizontallyScroll = True
    CType(sp1, IScrollInfo).ScrollOwner = sv1
End Sub

注釈

を実装 IScrollInfo するクラスは、プロパティが変更されたときにこのオブジェクトで を呼び出す InvalidateScrollInfo 必要があります。

論理スクロールを使用すると、論理ツリー内の次の要素にスクロールできます。 これに対し、物理的なスクロールでは、指定した方向に定義された測定可能な増分でコンテンツがスクロールされます。 論理スクロールではなく物理的なスクロールが必要な場合は、 でScrollViewerホストPanel要素をラップし、そのCanContentScrollプロパティの値を にfalse設定します。

適用対象