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PivotItem インターフェイス

定義

ピボットテーブル レポートのフィールドのアイテムを表します。 アイテムとは、フィールド カテゴリの各データのことです。 PivotItem オブジェクトは、コレクションのPivotItemsメンバーです。 PivotItems コレクションには、オブジェクト内のすべての項目がPivotField含まれています。

public interface class PivotItem
[System.Runtime.InteropServices.Guid("00020876-0000-0000-C000-000000000046")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(2)]
public interface PivotItem
Public Interface PivotItem
属性

注釈

1 つの PivotItem オブジェクトを返すには、PivotItems(index) を使用します。ここでindex、項目インデックス番号または名前を指定します。

プロパティ

_Default

内部使用のため予約済みです。

Application

Microsoft Excel アプリケーションを Application 表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

Caption

ピボット項目のラベル テキスト。 読み取りのみ可能な String 値です。

ChildItems[Object]

1 つのピボットテーブル項目 ( PivotItem オブジェクト) または指定したフィールド内の子または指定した項目の子をグループ化するすべての項目 ( PivotItems オブジェクト) のコレクションを表すオブジェクトを返します。 読み取り専用です。

Creator

このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。 Excel で作成されたオブジェクトの場合は、文字列 XCEL を表す 16 進数の 5843454C を返します。 読み取り専用 XlCreatorです。

DataRange

オブジェクトを Range 返します。 読み取り専用です。

DrilledDown

True を指定 したピボットテーブル フィールドまたはピボットテーブル項目のフラグが "ドリル" (展開、または表示) に設定されている場合。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

Formula

A1 スタイルの表記では、マクロの言語では、オブジェクトの数式を設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な String です。

IsCalculated

True を指定 すると、ピボットテーブル フィールドまたはピボットテーブル 項目が計算フィールドまたはアイテムになります。 読み取り専用の Boolean です。

LabelRange

アイテムを Range 含むピボットテーブル レポート内のすべてのセルを表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

Name

オブジェクトの名前を設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な String です。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

ParentItem

PivotFieldオブジェクト内のPivotItem親ピボットテーブル項目を表すオブジェクトを返します (親を持つフィールドをグループ化する必要があります)。 読み取り専用です。

ParentShowDetail

True を指定 した項目が表示されている場合は、親の 1 つが詳細を表示しているためです。 False を 指定した項目が表示されていない場合は、親の 1 つが詳細を隠しているためです。 このプロパティは、項目がグループ化されている場合にのみ使用できます。 読み取り専用の Boolean です。

Position

項目が現在表示されている場合のフィールド内の項目の位置。 読み取り/書き込みの 整数 です。

RecordCount

ピボットテーブル キャッシュ内のレコードの数、または指定した項目を含むキャッシュ レコードの数を返します。 読み取り専用の Integer です。

ShowDetail

True の 場合、指定した範囲のアウトラインが展開されます (列または行の詳細が表示されます)。 読み取り/書き込み オブジェクト

SourceName

指定したピボットテーブル レポートの元のソース データに表示される、指定したオブジェクトの名前を返します。 ピボットテーブル レポートの作成後にユーザーがアイテムの名前を変更した場合、これは現在のアイテム名とは異なる場合があります。 読み取り専用 オブジェクト

SourceNameStandard

標準の英語 (米国) 形式の設定でピボットテーブル 項目のソース名を表す文字列型 (String) の値を返します。 読み取り専用です。

StandardFormula

標準の英語 (U.S.) 書式で数式を指定する文字列型 (String) の値を設定します。 値の取得と設定が可能です。

Value

ピボットテーブル フィールド内の指定した項目の名前。 読み取り/書き込みが可能な String です。

Visible

オブジェクトが表示されるかどうかを判断します。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

メソッド

Delete()

オブジェクトを削除します。

DrillTo(String)

メソッドはDrillTo(String)、 からPivotItem指定された PivotField へのドリルをサポートします。

適用対象