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CacheEntryUpdateArguments クラス

定義

キャッシュから削除されるキャッシュ エントリに関する情報を提供します。

public ref class CacheEntryUpdateArguments
public class CacheEntryUpdateArguments
type CacheEntryUpdateArguments = class
Public Class CacheEntryUpdateArguments
継承
CacheEntryUpdateArguments

注釈

クラスの CacheEntryUpdateArguments 引数には、キャッシュ実装が削除しようとしているエントリに関する詳細が含まれています。 引数には、キャッシュ エントリへのキー、エントリが削除されるインスタンスへの ObjectCache 参照、削除の理由、エントリを含むキャッシュ内のリージョン名が含まれます。 クラスのコンストラクターは、 CacheEntryUpdateArguments これらの引数を使用して、 クラスの新しいインスタンスを作成します。

CacheEntryUpdateArgumentsオブジェクトはハンドラーにCacheEntryUpdateCallback渡され、削除するエントリについてキャッシュに通知されます。

注意 (継承者)

コールバック ハンドラーは、削除されるキャッシュ エントリの代わりに置換エントリをキャッシュに挿入するかどうかをキャッシュ実装に通知する必要があります。 キャッシュ エントリを交換する場合は、 以外の値 null を プロパティに UpdatedCacheItem 割り当てる必要があります。 キャッシュ実装では、 プロパティの null 値が UpdatedCacheItem 、現在のキャッシュ エントリを削除する必要がありますが、置き換えないことを示す通知として解釈されます。

コンストラクター

CacheEntryUpdateArguments(ObjectCache, CacheEntryRemovedReason, String, String)

CacheEntryUpdateArguments クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Key

削除されるキャッシュ エントリの一意の識別子を取得します。

RegionName

キャッシュ エントリを格納しているキャッシュ内の領域の名前を取得します。

RemovedReason

キャッシュからキャッシュ エントリが削除される直前に理由を取得します。

Source

削除されるキャッシュ エントリを格納している ObjectCache インスタンスへの参照を取得します。

UpdatedCacheItem

キャッシュ オブジェクトの更新に使用される CacheItem エントリの値を取得または設定します。

UpdatedCacheItemPolicy

更新された CacheItem エントリのキャッシュの削除または有効期限ポリシーを取得または設定します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください