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xp_grantlogin (Transact-SQL)

Windows グループまたはユーザーに対し、SQL Server へのアクセスを許可します。

重要な注意事項重要

この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。新しい開発作業では、この機能の使用を避け、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正するようにしてください。代わりに CREATE LOGIN を使用してください。

トピック リンク アイコンTransact-SQL 構文表記規則

構文

xp_grantlogin {[@loginame = ] 'login'} [,[@logintype = ] 'logintype']

引数

  • [ @loginame = ] 'login'
    追加する Windows ユーザーまたはグループの名前を指定します。Windows ユーザーまたはグループは、Domain\User の形式の Windows ドメイン名で修飾する必要があります。login のデータ型は sysname で、既定値はありません。

  • [ @logintype = ] 'logintype'
    アクセス権が与えられるログインのセキュリティ レベルを指定します。logintype のデータ型は varchar(5) で、既定値は NULL です。admin のみ指定できます。admin と指定すると、login には SQL Server へのアクセス権が与えられ、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバとして追加されます。

戻り値

0 (成功) または 1 (失敗)

説明

xp_grantlogin は、拡張ストアド プロシージャではなくシステム ストアド プロシージャです。xp_grantloginsp_grantlogin および sp_addsrvrolemember を呼び出します。

権限

固定サーバー ロール securityadmin のメンバシップが必要です。logintype を変更する場合は、固定サーバー ロール sysadmin のメンバシップが必要です。