SQLXML 4.0 での、DiffGram を使用したデータ変更

DiffGram は、Microsoft .NET Framework の DataSet コンポーネントで導入されました。.NET Framework では、DiffGram を作成して、Microsoft SQL Server 2005 データベースのテーブルのデータを変更するときに使用できます。

メモ :
ここでは、DiffGram の概要について説明し、使用例を紹介します。.NET Framework での DiffGram の機能について理解していることを前提としています。このドキュメントでは、SQLXML に固有の DiffGram に関する問題を中心に説明します。

このセクションのトピック

• SQLXML 4.0 の DiffGram の概要
  DiffGram についての基本的な情報を提供します。

• DiffGram の例 (SQLXML 4.0)
  DiffGram の使用例を紹介します。

• ADO を使用した、DiffGram の実行 (SQLXML 4.0)
  ADO (ActiveX Data Objects) での DiffGram の実行例を紹介します。

• SQLXML マネージ クラスを使用した、DiffGram の実行
  SQLXML マネージ クラスでの DiffGram の実行例を紹介します。