値型および列挙型の技術サンプル
[This documentation is for preview only, and is subject to change in later releases. Blank topics are included as placeholders.]
.NET Framework の値型および列挙型を紹介し、その作成および使用方法の例を示します。 このサンプルでは、型を ValueType クラスおよび Enum クラスから継承しています。 この例で使用されている各クラスには、値型や列挙型を簡単に使用できる機能が用意されています。
サンプルの使用については、次のトピックを参照してください。
コマンド プロンプトを使用してサンプルをビルドするには
コマンド プロンプト ウィンドウを開き、ValueAndEnumTypes ディレクトリの使用言語に対応するサブディレクトリに移動します。
使用するプログラミング言語に応じて、コマンド ラインで「msbuild ValueAndEnumTypesCS.sln」または「msbuild ValueAndEnumTypesVB.sln」と入力します。
Visual Studio を使用してサンプルをビルドするには
Windows エクスプローラを開き、ValueAndEnumTypes ディレクトリの使用言語に対応するサブディレクトリに移動します。
使用するプログラミング言語に応じて ValueAndEnumTypesCS.sln ファイルまたは ValueAndEnumTypesVB.sln ファイルをダブルクリックして Visual Studio で開きます。
[ビルド] メニューの [ソリューションのビルド] をクリックします。
サンプルを実行するには
ビルドされた実行可能ファイルが格納されているディレクトリに移動します。
コマンド ラインで「ValueEnum.exe」と入力します。
注意
このサンプルでは、コンソール アプリケーションをビルドします。出力を表示するには、これをコンソール ウィンドウで実行する必要があります。
Requirements
.NET Framework のバージョン: 2.0, 1.1, 1.0
解説
以下の項目に、このサンプルで使用されているクラスおよび技術について簡単に説明します。
値型と参照型
列挙型
- Enum 列挙型はすべて Enum の派生で、これにより、このサンプルで使用されているヘルパー メソッドのうち ToString() および Parse() が実装されます。
カスタム属性
- FlagsAttribute 列挙型に FlagsAttribute を割り当てて、型のメンバがフラグ値であることを示すことができます。 Enum 型はこのフラグの検索においてその派生型まで検索し、ToString() および Parse() メソッドの動作を決定します。
値型および列挙型の詳細については、ソース コード ファイルのコメントを参照してください。