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日付と時刻関数 (レポート ビルダ 1.0)

日付と時刻の値を計算するには、日付と時刻関数を使用します。たとえば、売上高が最も多い曜日を調べるとします。DAYOFWEEK 関数を使用すると、毎日の受注数を計算する数式を作成できます。また、過去 1 年間の四半期利益を比較するとします。QUARTER 関数を使用すると、1 年間の売上高を四半期に分割できます。

日付と時刻関数では、String、Integer、および DateTime のデータ型を使用できます。既定の形式は、使用しているローカル コンピュータのロケール設定によって決まります。

このセクションの内容

トピック

内容

DATE

年、月、日を表す datetime 値を返します。

DATEADD (レポート ビルダ 1.0)

指定の時間間隔を元の datetime に加えた結果である datetime を返します。

DATEDIFF (レポート ビルダ 1.0)

開始日と終了日の間隔を返します。

DATETIME (レポート ビルダ 1.0)

年、月、日、時、分、秒を表す datetime を返します。

DATEONLY (レポート ビルダ 1.0)

datetime 値から年、月、日を返します。

DAY

datetime から日を抽出します。

DAYOFWEEK (レポート ビルダ 1.0)

曜日を返します。

DAYOFYEAR

datetime について、年頭からその日までの日数を表す通算日を返します。

HOUR

datetime から時を抽出します。

MINUTE

datetime から分を抽出します。

MONTH

datetime から月を返します。

NOW

現在の日付と時刻を返します。

QUARTER

datetime からカレンダー年の四半期 (1 ~ 4) を返します。

SECOND

datetime から秒を抽出します。

TIMEONLY

datetime 値から時、分、秒を返します。

TODAY

現在の日付を返します。

WEEK

カレンダー年の通算の週数を表す数値を返します。

YEAR

datetime から年の値を返します。