次の方法で共有


サービスの開始と再開

SQL Server のインスタンスは、自動または手動で開始および再開できます。自動でも手動でも、SQL Server のインスタンスは Windows 2000 または Windows Server 2003 のサービスとして開始されます。シングル ユーザー モード、最小構成モード、トレース フラグ付きなどのさまざまなオプションを使用して、SQL Server を開始できます。コマンド プロンプトから SQL Server サービスを起動して、SQL Server を開始できます。

注意

コマンド プロンプトから sqlservr.exe を実行した場合、net コマンドを使用して SQL Server のインスタンスを一時停止、停止、または再開することはできません。

重要な注意事項重要

SQL Server から共有メモリや名前付きパイプ接続を開いたままシャットダウンされると、別のユーザーの資格情報を使用して再開しても起動できない場合があります。これはオペレーティング システムによって制御される接続ハンドルの通常の動作です。SQL Server を再開するには、すべての SQL Server クライアント プロセスを手動で終了するか、またはコンピュータを再起動します。"サーバーの共有メモリ プロバイダの初期化に失敗しました。エラー: 0x5" や "サーバーの名前付きパイプ プロバイダが [\\.\pipe\sql\query] でリッスンできませんでした。エラー: 0x5" などのエラーが発生する可能性があります (パイプ名は状況によって異なります)。

このセクションの内容