データベースのサイズを大きくする方法 (SQL Server Management Studio)

このトピックでは、SQL Server Management Studio のオブジェクト エクスプローラを使用して、データベースのサイズを大きくする方法について説明します。既存のデータ ファイルまたはログ ファイルのサイズを大きくするか、データベースに新しいファイルを追加することで、データベースを拡張します。

データベースのサイズを大きくするには

  1. オブジェクト エクスプローラで、SQL Server 2005 データベース エンジン のインスタンスに接続し、そのインスタンスを展開します。

  2. [データベース] を展開し、サイズを大きくするデータベースを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

  3. [データベースのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[ファイル] ページをクリックします。

  4. 既存のファイルのサイズを大きくするには、目的のファイルの [初期サイズ (MB)] 列の値を大きくします。データベースのサイズは、少なくとも 1 MB ずつ大きくする必要があります。

  5. 新しいファイルを追加してデータベースのサイズを大きくするには、[追加] をクリックして、新しいファイルの値を入力します。詳細については、「データ ファイルまたはログ ファイルをデータベースに追加する方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。

  6. [OK] をクリックします。

参照

処理手順

データベースを圧縮する方法 (SQL Server Management Studio)

概念

データ ファイルとトランザクション ログ ファイルの追加と削除
データベースの拡張

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手