ResponseSubmittedEventHandler デリゲート

[アーティクル]
11/03/2009

[このドキュメントはプレビュー版であり、後のリリースで変更されることがあります。空白のトピックは、プレースホルダーとして挿入されています。]

ResponseSubmitted の Notification イベントを処理するメソッドを表します。

名前空間: Microsoft.WindowsCE.Forms
アセンブリ: Microsoft.WindowsCE.Forms (Microsoft.WindowsCE.Forms.dll 内)

構文

'宣言
Public Delegate Sub ResponseSubmittedEventHandler ( _
    sender As Object, _
    e As ResponseSubmittedEventArgs _
)
'使用
Dim instance As New ResponseSubmittedEventHandler(AddressOf HandlerMethod)

public delegate void ResponseSubmittedEventHandler(
    Object sender,
    ResponseSubmittedEventArgs e
)

public delegate void ResponseSubmittedEventHandler(
    Object^ sender, 
    ResponseSubmittedEventArgs^ e
)

type ResponseSubmittedEventHandler = 
    delegate of 
        sender:Object * 
        e:ResponseSubmittedEventArgs -> unit

パラメーター

sender
型 : System.Object
イベントのソース。

e
型 : Microsoft.WindowsCE.Forms.ResponseSubmittedEventArgs
イベントデータを格納している ResponseSubmittedEventArgs。

解説

ResponseSubmittedEventHandler デリゲートを作成する場合は、イベントを処理するメソッドを指定します。イベントにイベントハンドラーを関連付けるには、デリゲートのインスタンスをイベントに追加します。イベントハンドラーは、デリゲートを削除しない限り、イベント発生時に必ず呼び出されます。イベントハンドラーデリゲートの詳細については、「イベントとデリゲート」を参照してください。

Visual Basic では、イベントを処理するためにデリゲートのインスタンスを作成する必要はありません。デザイン時に、WithEvents 修飾子を使用してイベントソースを宣言し、イベントを処理するメソッドに Handles 句を追加できます。ただし、実行時にイベント処理を開始したり停止したりする場合は、デリゲートを作成し、AddHandler ステートメントに渡す必要があります。

例

ResponseSubmitted イベントにデリゲートを追加する方法を次の C# コード例に示します。イベントが発生すると、デリゲートは関連付けられたイベントハンドラーの OnResponseSubmitted メソッドを呼び出します。このコード例は、Notification クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。

notification1.ResponseSubmitted += new ResponseSubmittedEventHandler(OnResponseSubmitted);

プラットフォーム

Windows Mobile for Pocket PC

.NET Framework および .NET Compact Framework では、各プラットフォームのすべてのバージョンはサポートしていません。サポートされているバージョンについては、「.NET フレームワークのシステム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Compact Framework

サポート対象 : 3.5、2.0

参照

Microsoft.WindowsCE.Forms 名前空間

その他の技術情報

方法 : 通知を送信します。

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