方法: クラス デザイナーを使用して型を作成する
クラス デザイナーを使用して、クラス デザイナーのツールボックスから型をドラッグすることで、クラス ダイアグラムで視覚的に型を作成できます。 クラス ダイアグラムに既存の型を表示する方法については、「方法: 既存の型を表示する (クラス デザイナー)」を参照してください。
注意
クラス デザイナーを使用して継承項目および関連付け項目を構成する方法の詳細については、「方法: 型の間の継承を定義する (クラス デザイナー)」および「方法: 型の間の関連付けを定義する (クラス デザイナー)」を参照してください。
クラス デザイナーを使用してクラスまたは抽象クラスを作成するには
クラス デザイナーのツールボックスからクラス ダイアグラムに [クラス] または [抽象クラス] をドラッグします。
[新しいクラス] または [新しい抽象クラス] のダイアログ ボックスが表示されます。
名前のボックスにクラス名を入力します。
[アクセス] ボックスからクラスのアクセス レベルを選択します。
ファイル名の領域で、クラス デザイナーでコードを生成するファイルを選択します。
[新しいファイルの作成] をクリックし、テキスト ボックスにファイル名を入力して、新しいクラス ファイルを作成します。そのファイルを現在のプロジェクトに追加します。
[存在するファイルに追加] をクリックし、既存のクラス ファイルにクラス コードを生成します。 既存のファイルを選択するには、[存在するファイルに追加] ボックスの横の省略記号 ([...]) ボタンをクリックします。
[OK] をクリックしてクラスを作成します。ダイアログ ボックスに指定したファイルに最初のコードが生成されます。
クラスを定義するメソッド、プロパティ、フィールド、イベント、コンストラクター (メソッド)、デストラクター (メソッド)、および定数を追加します。 詳細については、「方法: メンバー (クラス デザイナー) を作成する」を参照してください。
クラス デザイナーを使用して列挙型 (Enum) を作成するには
クラス デザイナーのツールボックスからクラス ダイアグラムに [列挙型] 項目をドラッグします。
[新しい列挙型] ダイアログ ボックスが表示されます。
[Enum の名前] ボックスに、列挙型の名前を入力します。
[アクセス] ボックスから列挙型のアクセス レベルを選択します。
ファイル名の領域で、クラス デザイナーでコードを生成するファイルを選択します。
[新しいファイルの作成] をクリックし、テキスト ボックスにファイル名を入力して、新しいクラス ファイルを作成します。そのファイルを現在のプロジェクトに追加します。
[存在するファイルに追加] をクリックし、既存のクラス ファイルにクラス コードを生成します。 既存のファイルを選択するには、[存在するファイルに追加] ボックスの横の省略記号 ([...]) ボタンをクリックします。
[OK] をクリックして列挙型を作成します。ダイアログ ボックスに指定したファイルに最初のコードが生成されます。
列挙体を構成するフィールド値を追加します。 詳細については、「方法: メンバー (クラス デザイナー) を作成する」を参照してください。
クラス デザイナーを使用してインターフェイスを作成するには
クラス デザイナーのツールボックスからクラス ダイアグラムに [インターフェイス] 項目をドラッグします。
[新しいインターフェイス] ダイアログ ボックスが表示されます。
[インターフェイス名] ボックスにインターフェイスの名前を入力します。
[アクセス] ボックスからインターフェイスのアクセス レベルを選択します。
ファイル名の領域で、クラス デザイナーでコードを生成するファイルを選択します。
[新しいファイルの作成] をクリックし、テキスト ボックスにファイル名を入力して、新しいクラス ファイルを作成します。そのファイルを現在のプロジェクトに追加します。
[存在するファイルに追加] をクリックし、既存のクラス ファイルにクラス コードを生成します。 既存のファイルを選択するには、[存在するファイルに追加] ボックスの横の省略記号 ([...]) ボタンをクリックします。
[OK] をクリックしてインターフェイスを作成します。ダイアログ ボックスに指定したファイルに最初のコードが生成されます。
インターフェイスを構成するメソッド、プロパティ、イベントを追加します。 詳細については、「方法: メンバー (クラス デザイナー) を作成する」を参照してください。
クラス デザイナーを使用して構造体を作成するには
クラス デザイナーのツールボックスからクラス ダイアグラムに [構造体] 項目をドラッグします。
[新しい構造体] ダイアログ ボックスが表示されます。
[構造体名] ボックスに、構造体の名前を入力します。
[アクセス] ボックスから構造体のアクセス レベルを選択します。
ファイル名の領域で、クラス デザイナーでコードを生成するファイルを選択します。
[新しいファイルの作成] をクリックし、テキスト ボックスにファイル名を入力して、新しいクラス ファイルを作成します。そのファイルを現在のプロジェクトに追加します。
[存在するファイルに追加] をクリックし、既存のクラス ファイルにクラス コードを生成します。 既存のファイルを選択するには、[存在するファイルに追加] ボックスの横の省略記号 ([...]) ボタンをクリックします。
[OK] をクリックして構造体を作成します。ダイアログ ボックスに指定したファイルに最初のコードが生成されます。
構造体を定義するメソッド、プロパティ、フィールド、イベント、コンストラクター (メソッド)、デストラクター (メソッド)、および定数を追加します。 詳細については、「方法: メンバー (クラス デザイナー) を作成する」を参照してください。
クラス デザイナーを使用してデリゲートを作成するには
クラス デザイナーのツールボックスからクラス ダイアグラムに [デリゲート] 項目をドラッグします。
[新しいデリゲート] ダイアログ ボックスが表示されます。
[デリゲート名] ボックスに、デリゲートの名前を入力します。
[アクセス] ボックスからデリゲートのアクセス レベルを選択します。
ファイル名の領域で、クラス デザイナーでコードを生成するファイルを選択します。
[新しいファイルの作成] をクリックし、テキスト ボックスにファイル名を入力して、新しいクラス ファイルを作成します。そのファイルを現在のプロジェクトに追加します。
[存在するファイルに追加] をクリックし、既存のクラス ファイルにクラス コードを生成します。 既存のファイルを選択するには、[存在するファイルに追加] ボックスの横の省略記号 ([...]) ボタンをクリックします。
[OK] をクリックしてデリゲートを作成します。ダイアログ ボックスに指定したファイルに最初のコードが生成されます。
デリゲートを定義するパラメーターを追加します。 詳細については、「方法: メンバー (クラス デザイナー) を作成する」を参照してください。
クラス デザイナーを使用してモジュールを作成するには (VB のみ)
クラス デザイナーのツールボックスからクラス ダイアグラムに [モジュール] 項目をドラッグします。
[新しいモジュール] ダイアログ ボックスが表示されます。
[モジュール名] ボックスに、モジュールの名前を入力します。
[アクセス] ボックスからモジュールのアクセス レベルを選択します。
ファイル名の領域で、クラス デザイナーでコードを生成するファイルを選択します。
[新しいファイルの作成] をクリックし、テキスト ボックスにファイル名を入力して、新しいクラス ファイルを作成します。そのファイルを現在のプロジェクトに追加します。
[存在するファイルに追加] をクリックし、既存のクラス ファイルにクラス コードを生成します。 既存のファイルを選択するには、[存在するファイルに追加] ボックスの横の省略記号 ([...]) ボタンをクリックします。
[OK] をクリックしてモジュールを作成します。ダイアログ ボックスに指定したファイルに最初のコードが生成されます。
モジュールを定義するメソッド、プロパティ、フィールド、イベント、コンストラクター (メソッド)、および定数を追加します。 詳細については、「方法: メンバー (クラス デザイナー) を作成する」を参照してください。