カスタム動作エディター

インストール時にターゲット コンピューターで実行する動作を追加指定できます。 カスタム動作は、ソリューションの .dll、.exe、VBScript、JScript、または Installer クラスの各ファイルに格納されます。

カスタム動作エディターを起動するには、ソリューション エクスプローラーで配置プロジェクトを選択し、[表示] メニューの [エディター] をポイントし、[カスタム動作] をクリックします。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

カスタム動作エディターは 1 つのペインで構成されていて、カスタム動作の階層的な一覧が表示されます。 一覧は、インストールのフェーズを表す 4 つのセクションに分かれています。

ユーザー インターフェイス要素の一覧

要素

説明

[インストール]

このノードの下のカスタム動作は、インストールのインストール フェーズの最後 (すべてのファイルがインストールされた後) に実行されます。

[確定]

このノードの下のカスタム動作は、インストールの確定フェーズの最後に実行されます。確定フェーズは、インストール フェーズが問題なく終了すると発生します。

ロールバック

このノードの下のカスタム動作は、インストールのロールバック フェーズの最後に実行されます。ロールバック フェーズは、インストール中にエラーが発生すると発生します。

[アンインストール]

このノードの下のカスタム動作は、インストールのアンインストール フェーズの最後に実行されます。アンインストール フェーズは、アプリケーションがアンインストールされると発生します。

参照

処理手順

チュートリアル : カスタム動作の作成

その他の技術情報

配置でのカスタム動作の管理

配置エディター