ComponentCommands クラス

  • リファレンス

定義

名前空間:
System.Windows.Input
アセンブリ:
PresentationCore.dll

キーの入力ジェスチャと Text プロパティがあらかじめ定義されているコンポーネント関連のコマンドの標準セットを提供します。

public ref class ComponentCommands abstract sealed
public static class ComponentCommands
type ComponentCommands = class
Public Class ComponentCommands
継承
Object
ComponentCommands

注釈

クラス内のComponentCommandsコマンドと、他のコマンド ライブラリ クラスのコマンド (や NavigationCommandsなどApplicationCommands) は、アプリケーション プログラマが頻繁に発生する一連の一般的なコマンドを表すことを目的としています。 コマンドは のインスタンス RoutedCommand のみを表し、コマンドの実装ロジックは表しません。 実装ロジックは、 を介して コマンドに CommandBindingsバインドされます。 たとえば、コマンドが MoveLeft コントロール (コマンド ターゲット) で実行される場合、コマンドを実行 MoveLeft するロジックはコマンド ターゲットによって提供されない可能性があるため、アプリケーション ライターは、コマンド ターゲットがコマンドを処理する方法を決定するロジックを記述します。

ただし、多くのコントロールは、コマンド ライブラリ内の多くのコマンドに対して実装ロジックを提供します。 たとえば、 クラスはTextBox、コマンド、Cutコマンド、 CopyUndoおよびコマンドのPasteロジックをRedo提供します。 詳細については、特定のコントロール クラスのクラス ドキュメントを参照してください。

コマンドとコマンドの詳細については、「 コマンドの概要」を参照してください。

プロパティ

ExtendSelectionDown

[拡張選択 - 下] コマンドを表す値を取得します。
ExtendSelectionLeft

拡張選択 - 左コマンドを表す値を取得します。
ExtendSelectionRight

[拡張選択 - 右] コマンドを表す値を取得します。
ExtendSelectionUp

[拡張選択 - 上] コマンドを表す値を取得します。
MoveDown

下へ移動コマンドを表す値を取得します。
MoveFocusBack

[フォーカスを前へ移動] コマンドを表す値を取得します。
MoveFocusDown

[フォーカスを下へ移動] コマンドを表す値を取得します。
MoveFocusForward

[フォーカスを先へ移動] コマンドを表す値を取得します。
MoveFocusPageDown

「フォーカスをページの下へ移動」コマンドを表す値を取得します。
MoveFocusPageUp

[フォーカスをページの上へ移動] コマンドを表す値を取得します。
MoveFocusUp

[フォーカスを上へ移動] コマンドを表す値を取得します。
MoveLeft

左に移動コマンドを表す値を取得します。
MoveRight

[右に移動] コマンドを表す値を取得します。
MoveToEnd

[末尾へ移動] コマンドを表す値を取得します。
MoveToHome

[最初へ移動] コマンドを表す値を取得します。
MoveToPageDown

ページの下へ移動コマンドを表す値を取得します。
MoveToPageUp

[ページの上へ移動] コマンドを表す値を取得します。
MoveUp

上へ移動コマンドを表す値を取得します。
ScrollByLine

[行ごとにスクロール] コマンドを表す値を取得します。
ScrollPageDown

[1 ページ下へスクロール] コマンドを表す値を取得します。
ScrollPageLeft

[ページを左にスクロール] コマンドを表す値を取得します。
ScrollPageRight

[ページを右にスクロール] コマンドを表す値を取得します。
ScrollPageUp

[1 ページ上へスクロール] コマンドを表す値を取得します。
SelectToEnd

[末尾まで選択] コマンドを表す値を取得します。
SelectToHome

「先頭まで選択」コマンドを表す値を取得します。
SelectToPageDown

[ページの下まで選択] コマンドを表す値を取得します。
SelectToPageUp

"ページの上まで選択" コマンドを表す値を取得します。

適用対象

こちらもご覧ください