2 つのサイズ変更可能なパネルにコントロールを追加したり、既存の SplitContainer パネルに別の SplitContainer コントロールを追加して、多くのサイズ変更可能な表示領域を作成したりできます。
SplitContainer コントロールを使用すると、コンテナ (Form など) の表示領域を分割し、ユーザーが SplitContainer パネルに追加されるコントロールのサイズを変更できるようになります。ユーザーが分割線上にマウス ポインタを通過させると、カーソルが変化し、SplitContainer コントロール内のコントロールのサイズを変更できることが示されます。
メモ : |
|---|
以前のバージョンの .NET Framework では、Splitter コントロールのみサポートされています。 |
また SplitContainer により、デザイン時のコントロールの配置が容易になります。たとえば、Windows エクスプローラに類似したウィンドウを作成するには、SplitContainer コントロールを Form に追加し、その Dock プロパティを DockStyle.Fill に設定します。次に、TreeView コントロールを Form に追加し、その Dock プロパティを DockStyle.Fill に設定します。ListView コントロールを追加し、その Dock プロパティを DockStyle.Fill に設定して、Form 上の残りの領域いっぱいに ListView を表示し、レイアウトを完成させます。これで、実行時にユーザーが分割線を使用して両方のコントロールの幅を変更できるようになります。FixedPanel プロパティを使用すると、Form やその他のコンテナに合わせてコントロールをサイズ変更しないよう指定できます。
SplitterDistance を使用すると、フォーム上の分割線の開始位置を指定できます。また、SplitterIncrement を使用すると、分割線が一度に移動するピクセル数を指定できます。SplitterIncrement の既定値は 1 ピクセルです。
Panel1MinSize および Panel2MinSize を使用すると、分割線と SplitContainer パネルの外端との最短距離を指定できます。パネルの既定の最小サイズは 25 ピクセルです。
Orientation プロパティを使用すると、平面上の方向を指定できます。SplitContainer の既定の方向は垂直です。
BorderStyle プロパティを使用すると、SplitContainer の境界線スタイルを指定して、SplitContainer に追加するコントロールの境界線スタイルと連動させることができます。