OpCodes.Throw フィールド

定義

現在評価スタックにある例外オブジェクトをスローします。

public: static initonly System::Reflection::Emit::OpCode Throw;
public static readonly System.Reflection.Emit.OpCode Throw;
 staticval mutable Throw : System.Reflection.Emit.OpCode
Public Shared ReadOnly Throw As OpCode 

フィールド値

注釈

次の表に、命令の 16 進数と Microsoft Intermediate Language (MSIL) アセンブリ形式と、簡単なリファレンスの概要を示します。

形式 アセンブリ形式 説明
7A throw 例外をスローします。

スタック遷移の動作は、順番に次のようになります。

  1. オブジェクト参照 (例外) がスタックにプッシュされます。

  2. オブジェクト参照がスタックからポップされ、例外がスローされます。

命令は throw 、現在スタック上にある例外オブジェクト (型 O) をスローします。

NullReferenceException は、オブジェクト参照が null 参照である場合にスローされます。

Emit のメソッド オーバーロードでは、オペコードを throw 使用できます。

適用対象