ServiceDomain クラス

定義

Enter(ServiceConfig) および Leave() で識別されるコード セグメントが独自のコンテキストで実行され、そのコンテキスト内で作成されたオブジェクトに対して呼び出されたメソッドのように動作することができます。 このクラスは継承できません。

public ref class ServiceDomain sealed
[System.Runtime.InteropServices.ComVisible(false)]
public sealed class ServiceDomain
[<System.Runtime.InteropServices.ComVisible(false)>]
type ServiceDomain = class
Public NotInheritable Class ServiceDomain
継承
ServiceDomain
属性

注釈

Enterメソッドと Leave メソッドは、COM+ サービスを使用できるコードを囲むペアで使用されます。 と の呼び出しEnterLeaveの間で囲まれたコードは、独自のコンテキストで実行され、コンテキスト内で作成されたオブジェクトに対して呼び出されるメソッドであるかのように動作します。 EnterLeave のペアは入れ子にすることができます。 へのすべての呼び出しが に対する以前の呼び出しと一致するように、呼び出し Leave のペアのバランスが取れるようにするのはユーザーの判断です Enter

メソッド

Enter(ServiceConfig)

ServiceConfig オブジェクトで指定されたコンテキストを作成し、それをコンテキスト スタックにプッシュして現在のコンテキストにします。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
Leave()

メソッド呼び出しが返された場合のように、サーバー側のポリシーを発生した後、クライアント側のポリシーを発生します。 次に、現在のコンテキストがコンテキスト スタックからポップされ、Enter(ServiceConfig) を呼び出したときに実行中だったコンテキストが現在のコンテキストになります。

MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象