デバッガーに関連するプロジェクト設定
一部のプロジェクト設定がデバッグに影響することもあります。 これらの設定により、デバッガーで参照するディレクトリ、プログラムを起動するためのコマンドとコマンド引数、プログラム用に作成されるデバッグ情報の種類などが決まります。 デバッグ設定は、[プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで変更できます。
このセクションでは、使用可能なオプションとそれらの設定方法について説明します。
このセクションの内容
方法 : デバッガー設定を指定する
[オプション] ダイアログ ボックスでのデバッガーの設定について説明します。方法 : デバッグ構成とリリース構成を設定する
[Debug] と [Release] の各設定の内容と、それらの設定を切り替える方法について説明します。C++ デバッグ構成のプロジェクト設定
C プロジェクトや C++ プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで設定できるプロパティを一覧します。C# デバッグ構成のプロジェクト設定
C# プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで設定できるプロパティを一覧します。Web プロジェクトのプロパティ ページ設定
Web プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで設定できるプロパティを一覧します。Visual Basic デバッグ構成のプロジェクト設定
Visual Basic プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで設定できるプロパティを一覧します。プログラム データベース ファイル (C++)
プロジェクトのプログラム データベース (PDB) ファイルについて説明します。DBG ファイル
C++ プロジェクトに対して作成される DBG ファイルについて説明します。システム コール中のクラッシュのデバッグに必要なシンボルのインストール
PDB ファイルと DBG ファイルをインストールして、システム コール内部で発生するクラッシュをデバッグする方法について説明します。
関連項目
Debug Source Files, Common Properties, Solution Property Pages Dialog Box
デバッグ時にデバッガーがソース ファイルを検索する場所を指定します。Symbols, Debugging, Options Dialog Box
デバッグ時にデバッガーがシンボルを検索する場所を指定します。デバッグの設定と準備
デバッグに関連するプロパティ設定と、Visual Studio デバッガーを使用してプログラムをデバッグするために必要な準備作業について説明します。