InfoPath Forms Services でフォーム テンプレートをプレビューしてデバッグする
2007 Microsoft Office system 用 Microsoft Visual Studio 2005 ツール で Microsoft Visual Studio 2005 から InfoPath Forms Services に展開したブラウザ対応のフォームのビジネス ロジックをデバッグするには、デバッガをサーバー プロセス (w3wp.exe) に手動でアタッチし、Web Parts または ASP.NET applications のデバッグに使用するのと似たプロセスに従う必要があります。
ブラウザ対応のフォーム テンプレートのビジネス ロジック コードは、アセンブリに展開されて、そこからサーバーに読み込まれます。以下の説明では、ユーザーは単一の Web フロントエンドを持つスタンドアロンのインストールを使用し、管理者として対話形式のセッションを開いているものとします。Remote Debugging Setup のガイドラインに従った後、Microsoft Visual Studio Tools for Applications (VSTA) および 2007 Microsoft Office system 用 Microsoft Visual Studio 2005 ツール と共にインストールされるヘルプの「[方法] InfoPath Forms Services で展開されたブラウザ対応のフォームをデバッグする方法」トピックで説明されている手順に従うことで、リモート デバッグを行うこともできます。
手順
対象発行ドメインのフォームをプレビューするには
InfoPath デザイン モードで、[ツール] メニューの [フォームのオプション] をクリックします。
[フォームのオプション] ダイアログ ボックスで、[プレビュー] カテゴリを選択します。
[ドメイン] セクションに、フォーム テンプレートを展開するドメインを入力します。
フォームをプレビューすると、フォームは入力したドメインで発行されているように動作します。これは、フォーム テンプレートのセキュリティ レベルがドメインで、他のドメインに対するデータ接続がある場合に、特に役に立ちます。
管理者承認済みのフォーム テンプレートをプレビューする
カスタム フォーム コードを含むフォーム テンプレートは、サーバーの管理者によって先に展開されていないと、Web ブラウザで表示できません。
コードを含むフォーム テンプレートを展開するには、「InfoPath Forms Services 用のフォーム テンプレートを開発および展開する」トピックの手順に従ってください。
管理者承認済みのフォーム テンプレートをデバッグする
展開時または実行中に、フォーム テンプレートをデバッグできます。フォーム テンプレートのデバッグの詳細については、Microsoft Visual Studio Tools for Applications (VSTA) および 2007 Microsoft Office system 用 Microsoft Visual Studio 2005 ツール でインストールされるヘルプの「[方法] InfoPath Forms Services で展開されたブラウザ対応のフォームをデバッグする方法」を参照してください。