FrameworkElement.MaxWidth プロパティ

定義

要素の幅の最大値を取得または設定します。

[System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Windows.LengthConverter))]
[System.Windows.Localizability(System.Windows.LocalizationCategory.None, Readability=System.Windows.Readability.Unreadable)]
public double MaxWidth { get; set; }

プロパティ値

デバイスに依存しない単位 (1 ユニットあたり 1/96 インチ) の要素の最大幅。 既定値は PositiveInfinity です。 この値は、0.0 以上の任意の値を指定できます。 PositiveInfinity も有効です。

属性

注釈

これは、幅情報を指定する の FrameworkElement 3 つのプロパティのいずれかです。 他の 2 つの は と WidthですMinWidth。 これらの値の間に競合がある場合は、実際の幅決定の適用順序を最初 MinWidth に受け入れ、次 MaxWidthに を受け入れ、最後にこれらの各が境界 Width内にある場合は を受け入れなければなりません。

値に対する値の Double 制限は、メカニズムによって ValidateValueCallback 適用されます。 無効な値を設定しようとすると、実行時例外がスローされます。

XAML 属性の使用方法

<object MaxWidth="double"/>  

\- または -

<object MaxWidth="qualifiedDouble"/>  

XAML 値

double
Double

0.0 以上の Double 値の文字列表現。 これは、デバイスに依存しない単位 (1/96 インチ) の測定として解釈されます。 文字列に明示的に小数点を含める必要はありません。 たとえば、 の 1 値は許容されます。

「プロパティ値」セクションで説明したのと同じ Double 範囲の制限が適用されます。 ただし、x:Static Markup Extension を使用して値を に PositiveInfinity設定する必要があります。

qualifiedDouble
上で説明した double 値の後に、次のいずれかの単位宣言文字列 ( pxin、、 cm) ptが続きます。

px (既定値) はデバイスに依存しない単位 (1 ユニットあたり 1/96 インチ) です

in はインチ。1in==96px

cm はセンチメートルです。1cm==(96/2.54) px

pt はポイント。1pt==(96/72) px

依存プロパティ情報

識別子フィールド MaxWidthProperty
に設定されたメタデータ プロパティ true AffectsMeasure

適用対象

製品 バージョン
.NET Framework 3.0, 3.5, 4.0, 4.5, 4.5.1, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7, 4.7.1, 4.7.2, 4.8, 4.8.1
Windows Desktop 3.0, 3.1, 5, 6, 7, 8, 9