方法 : Team Foundation Server のパフォーマンスカウンタを表示する

更新 : 2007 年 11 月

パフォーマンスカウンタを使用すると、Team Foundation Server または Team Foundation Server Proxy に関するデータをリアルタイムに表示できます。詳細については、「パフォーマンスの監視」および「Team Foundation Server のパフォーマンスの評価」を参照してください。

メモ :
パフォーマンスモニタは、周期的にデータを取得してパフォーマンスの履歴レコードを作成するように構成できます。詳細については、Microsoft Web サイトの「サーバーのパフォーマンスを監視する」を参照してください。

必要なアクセス許可

この手順を実行するには、パフォーマンスの監視対象となるコンピュータの Administrators グループのメンバである必要があります。詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。

[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をクリックします。次に、[パフォーマンス] をクリックして、[パフォーマンス] ウィンドウを開きます。
ツリーペインで、[コンソールルート] を展開し、[システムモニタ] をクリックします。
Ctrl キーを押しながら I キーを押して [カウンタの追加] ダイアログボックスを開き、[次のコンピュータからカウンタを選ぶ] をクリックします。
[次のコンピュータからカウンタを選ぶ] ボックスに、パフォーマンスを監視するコンピュータの名前が表示されていることを確認します。表示されていない場合は、そのコンピュータの名前を入力またはクリックします。
[パフォーマンスオブジェクト] ボックスの一覧で、適切なパフォーマンスカウンタセットをクリックします。たとえば、[TFS Services]、[TFS Proxy Server]、[TFS Version Control]、[TFS WorkItem Tracking] などをクリックできます。

次のいずれかの操作を実行します。

カウンタを個別に指定するには、[一覧からカウンタを選ぶ] をクリックし、追加するカウンタをクリックします。次に、[追加] をクリックし、[閉じる] をクリックします。

メモ :
連続する範囲のカウンタを指定するには、Shift キーを押しながら、対象範囲の先頭と末尾のカウンタをクリックします。連続していない範囲を指定するには、Ctrl キーを押しながら各カウンタをクリックします。

表示ペインにパフォーマンスカウンタが表示されます。

[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をクリックして、[信頼性とパフォーマンスモニタ] をクリックします。

[信頼性とパフォーマンスモニタ] ウィンドウが表示されます。
ツリーペインで、[モニタツール] を展開し、[パフォーマンスモニタ] をクリックします。
Ctrl キーを押しながら I キーを押して、[カウンタの追加] ダイアログボックスを開きます。
[次のコンピュータからカウンタを選んでください] ボックスに、パフォーマンスを監視するコンピュータの名前が表示されていることを確認します。表示されていない場合は、そのコンピュータの名前を入力またはクリックします。
[使用可能なカウンタ] ボックスの一覧で Team Foundation Server に適切なセットをダブルクリックします。たとえば、[TFS Services]、[TFS Proxy Server]、[TFS Version Control]、[TFS WorkItem Tracking] などをダブルクリックできます。

指定したオブジェクトのパフォーマンスカウンタが表示され、自動的に選択されます。

次のいずれかの操作を実行します。

カウンタを個別に指定するには、追加するカウンタを選択して [追加] をクリックし、[OK] をクリックします。

メモ :
連続する範囲のカウンタを指定するには、Shift キーを押しながら、対象範囲の先頭と末尾のカウンタをクリックします。連続していない範囲を指定するには、Ctrl キーを押しながら各カウンタをクリックします。

表示ペインにパフォーマンスカウンタが表示されます。

参照