[DataBindings エディタ] ダイアログボックス (ツリービューコントロールまたはメニューコントロール)

[アーティクル]
09/30/2008

更新 : 2007 年 11 月

[DataBindings エディタ] ダイアログボックスには、TreeView コントロールまたは Menu コントロールのプロパティ一覧が表示されます。コントロールの各アイテムは、データソースプロパティを指定するかオーバーライドできます。

[DataBindings エディタ] ダイアログボックスを表示するには

Visual Web Developer で .aspx ページを作成するか、既存の .aspx ページを開き、デザインビューに切り替えます。
ツールボックスの [ナビゲーション] グループから、TreeView コントロールまたは Menu コントロールをページにドラッグします。
コントロールを右クリックし、[スマートタグの表示] をクリックします。

コントロールの [タスク] ウィンドウが表示されます。
コントロールのデータソースを構成します。[DataBindings エディタ] ダイアログボックスは、データソースを構成しないと使用できません。詳細については、「階層データへのバインド」を参照してください。
コントロールの [タスク] ウィンドウで、[TreeNode Databindings の編集] (TreeView コントロール) または [MenuItem DataBindings を編集します。] (Menu コントロール) をクリックします。

[TreeView DataBindings エディタ] ダイアログボックス (TreeView コントロール)、または [メニュー DataBindings エディタ] ダイアログボックス (Menu コントロール) が表示されます。

処理手順

UI 要素

[使用できるデータバインド]
コントロールをバインドできるデータオブジェクトの一覧を表示します。いずれか 1 つのデータオブジェクトをコントロールに追加するには、[追加] をクリックします。
[選択されたデータバインド]
コントロールに追加されたデータオブジェクトの一覧を表示します。オブジェクトのデータバインディングプロパティを構成するには、オブジェクトを選択し、プロパティを [データバインドのプロパティ] グリッドに設定します。
[データバインディングのプロパティ]
データにバインドできるコントロール内で選択されたオブジェクトのすべてのプロパティを一覧表示します。たとえば、コントロールの階層構造でノードの深さを指定するか、ノードをマップする URL を指定できます。

表示されるプロパティは、編集しているコントロールに依存します。
[自動生成データバインド]
データバインディングプロパティを自動的に構成するかを指定します。たとえば、サイトマップデータソースにバインドした TreeView コントロールがある場合、TreeView コントロールは、サイトマップに定義されている階層構造のサイトマップにあるノードを自動的に表示します。

メモ :

このチェックボックスは、[TreeView DataBindings エディタ] ダイアログボックスだけで使用できます。