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方法 : Just-In-Time デバッグで ASP エラーをデバッグする

更新 : 2007 年 11 月

ASP ファイルで構文エラーまたはランタイム エラーが発生した場合、サーバーはエラーを含むプロシージャを中断します。ASP アプリケーションでデバッグが有効な場合は、サーバーによってデバッガの起動が要求され、エラー メッセージが表示されます。ASP アプリケーションでデバッグが有効でない場合は、エラー メッセージはクライアント ブラウザに送信されます。いずれの場合も、エラーを含むプロシージャは中断します。

デバッガがサーバー コンピュータにインストールされている場合、エラー情報はサーバーからクライアントに渡されません。代わりに、サーバー コンピュータのモニタにエラー メッセージが表示されます。

Just-In-Time デバッグが有効な場合だけ、エラー発生時、またはデバッガ ステートメントの検出時にデバッガを起動できます。Just-In-Time デバッグを有効にする方法の詳細については、「Just-In-Time デバッグ」を参照してください。

エラー発生時に ASP スクリプトをデバッグするには

  1. エラーが発生し [Just-In-Time デバッグ] ダイアログ ボックスが表示されたら、Microsoft Visual Studio 2005 デバッガを選択します。

  2. Visual Studio で、デバッグする ASP ファイルが含まれるプロジェクトを開きます。プロジェクトが別のインスタンスの Visual Studio で既に開いている場合、このプロジェクトを再度開くことはできません。代わりに、Visual Studio が新しいソリューションと新しいプロジェクトを作成します。

参照

その他の技術情報

ASP Web アプリケーションのデバッグ