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方法 : データセットを XML として保存する

更新 : 2007 年 11 月

データセットの XML データには、データセットで使用できる XML メソッドを呼び出してアクセスできます。データを XML 形式で保存する場合は、DataSetGetXml メソッドまたは WriteXml メソッドを呼び出します。

GetXml メソッドを呼び出すと、データセットのすべてのデータ テーブルのデータを含む文字列が XML 形式で返されます。

WriteXml メソッドを呼び出すと、指定したファイルに XML 形式のデータが送信されます。

データセットのデータを XML 形式で変数に保存するには

  • GetXml メソッドは String を返すため、String 型の変数を宣言し、GetXml メソッドの結果を代入します。

    Dim xmlData As String = NorthwindDataSet.GetXml()
    
    string xmlData = northwindDataSet.GetXml();
    

データセットのデータを XML 形式でファイルに保存するには

  • WriteXml メソッドには、いくつかのオーバーロードがあります。次のコードに、変数を宣言してからファイルを保存する有効なパスを代入してデータをファイルに保存する方法を示します。

    Dim filePath As String = "ENTER A VALID FILEPATH"
    NorthwindDataSet.WriteXml(filePath)
    
    string filePath = "ENTER A VALID FILEPATH";
    northwindDataSet.WriteXml(filePath);
    

参照

概念

Visual Studio を使用したデータ アプリケーションの作成

その他の技術情報

DataSet の使用 (ADO.NET)

Visual Studio の XML ツール

アプリケーションでデータを受け取る準備

Visual Studio でのデータへの接続

アプリケーションでデータを受け取る準備

アプリケーションへのデータのフェッチ

Windows アプリケーションのフォームでのデータの表示

アプリケーションでのデータ編集

データの検証

データの保存