入力アセンブリの設定

アセンブリの追加

プロジェクトの入力アセンブリを指定するには、[入力] タブを使用します。このタブでは、ツール バーの [アセンブリを参照または追加します。] ボタンを使用して新しいアセンブリをプロジェクトに追加できます。このボタンをクリックすると [入力アセンブリの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスでは、アセンブリのディレクトリとファイル名を入力するか、またはファイル システムを参照して、追加するアセンブリを指定できます。

ファイル システムを参照してアセンブリを指定する場合は、ダイアログ ボックスで複数のファイルを選択することにより、1 回の操作で複数のアセンブリを追加できます。

アセンブリの編集と削除

プロジェクトのアセンブリを変更するには [選択したアセンブリを編集します。] ボタンを使用し、プロジェクトからアセンブリを削除するには [選択したアセンブリをリストから削除します。] ボタンを使用します。これらの操作を実行するには、アセンブリの一覧で操作対象のアセンブリを選択し、ツール バーの適切なボタンをクリックします。入力アセンブリの削除は、削除対象の入力アセンブリを選択して Del キーを押す方法でも実行できます。

入力アセンブリのパスを編集する場合、入力するテキストにプロジェクト プロパティを埋め込むことができます。たとえば、次のようになります。

c:\${inputdir}\myapplication.exe

プロパティの置き換えは、「プロパティリストとプロパティ」で説明している優先規則に基づいて実行されます。プロジェクト プロパティが埋め込まれている項目にカーソルを移動させると、置換されて実際に使用される値を完全な形で参照できます。

ライブラリ モード

ツール バーのライブラリ ボタンを使用すると、すべてのアセンブリを対象として、ライブラリ モードの有効と無効を切り替えることができます。

宣言による難読化

ツール バーの [難読化属性の使用] ボタンと [難読化属性の除去] ボタンを使用すると、すべての入力アセンブリを対象として、これらの設定の有効と無効を切り替えることができます。

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