グラフィカルな規則の編集インターフェイスの使用

Dotfuscator の GUI は、アプリケーションで要素を対象として選択または対象から除外する規則をグラフィカルに指定するための、共通のインターフェイスを使用します。規則の編集インターフェイスは、以下の操作について規則を設定する場合に使用します。

ms227216.ce(ja-jp,VS.90).jpgms227216.pro(ja-jp,VS.90).jpg 名前の変更の対象除外規則

ms227216.pro(ja-jp,VS.90).jpg 制御フローの難読化の対象除外規則

ms227216.pro(ja-jp,VS.90).jpg 文字列の暗号化の対象選択規則

ms227216.pro(ja-jp,VS.90).jpg 除去トリガ メソッドの選択規則

ms227216.pro(ja-jp,VS.90).jpg 除去の条件付き対象の選択規則

このセクションでは、規則の編集インターフェイスを最大限に活用する方法を説明します。

規則を作成するには、2 とおりの方法があります。1 つ目は、アプリケーションのツリー ビューで個々の要素のチェック ボックスをオンにする方法です。この操作によって、特定の要素を選択する単純な規則を作成できます。2 つ目は、規則の編集ビューに "ノード" を追加する方法です。この方法を使用すると、最初の方法の場合よりも高機能でカスタマイズ可能な規則を作成できます。規則の種類に応じて正規表現などの複数の選択基準を使い分けることも可能になります。また、この方法を使用すると、各規則で選択される項目をプレビューすることができます。

以下のセクションでは、規則を作成するそれぞれの方法について詳しく説明します。いずれかの方法、または両方の方法を組み合わせて使用することによって、柔軟性を最大限に発揮できます。

このセクションの内容

個々の要素の選択

カスタム規則の作成

規則での宣言による難読化の使用

規則のプレビュー

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