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レポート Web サービスへのセキュリティで保護された Web サイトからの接続

Crystal Reports for Visual Studio では、Crystal レポートを Web サービスとして公開することができます。レポート Web サービスの設定方法については、「Web サービスとしてのレポートの公開および利用」を参照してください。

Web サービスは Web を介してアクセスされるので、匿名アクセスからレポート Web サービスを保護したい場合があります。

このセクションでは、レポート Web サービスを含む仮想ディレクトリから匿名アクセスを排除する方法を説明し、次に、レポート Web サービスを RemoteReportProxy クラスの中に配置するコードを記述する方法を説明します。RemoteReportProxy クラスを設定して、インターネット インフォメーション サービス(IIS)サーバー上で NT 認証を処理することができます。

通常の レポート Web サービスとサーバー ファイルの、2 種類のレポート Web サービスで認証コードが必要です。サーバー ファイルの詳細については、「Crystal サービスでのサーバー ファイルの設定」を参照してください。

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