日付と時刻関数 (Transact-SQL)

以下のスカラ関数は、日付時刻型の入力値に対して操作を実行し、文字列、数値、または日付時刻値を返します。

Transact-SQL の日付と時刻関数とその決定性プロパティを、次の表に示します。関数の決定性の詳細については、「決定的関数と非決定的関数」を参照してください。

関数 決定性

DATEADD

決定的

DATEDIFF

決定的

DATENAME

非決定的

DATEPART

DATEPART (dw,date) または DATEPART (wk,ww, date )として使用される場合以外は、決定的です。日付の要素 dw は、SET DATEFIRST によって設定される週の始まりの日に応じて異なります。日付要素 week (wk, ww) には、SET DATEFIRST に加えられた変更が反映されます。1 月 1 日が日付要素 week の開始日となります。たとえば、DATEPART(wk,'Jan 1, xxxx') = 1 となります。xxxx には任意の年を指定できます。

DAY

決定的

GETDATE

非決定的

GETUTCDATE

非決定的

MONTH

決定的

YEAR

決定的

参照

関連項目

関数 (Transact-SQL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手