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方法 : 作業項目リストの列を追加または削除する

更新 : 2007 年 11 月

Microsoft Excel 内の作業項目リストには、[列の選択] ダイアログ ボックスがあります。このダイアログ ボックスでは、リストに表示させるデータ フィールドの追加、削除、配置替えを行うことができます。以下に、Microsoft Excel 内の作業項目リストに含まれるデータ列の追加、配置替え、削除の方法について説明します。詳細については、「Microsoft Excel で作業項目リストを操作する」を参照してください。

必要なアクセス許可

これらの手順を実行するには、読み取りユーザー グループのメンバであるか、または [このノードの作業項目を表示します] のアクセス許可が [許可] に設定されている必要があります。詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。

作業項目リストのデータ列を追加、および配置替えするには

  1. Microsoft Excel で、作業項目リストを開くかまたは作成します。

    詳細については、「方法 : 作業項目リストを作成する」を参照してください。

  2. [チーム] タブの [作業項目] グループで、[列の選択] をクリックします。

    [列の選択] ダイアログ ボックスが表示されます。

    ms181696.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    Microsoft Office Excel 2003 では、[チーム] メニューを使用します。

  3. [作業項目の種類] で、データ列を追加する項目の種類を選択します。既定では [すべての作業項目の種類] です。

    このオプションによって、[使用可能な列] に表示される列の種類がフィルタされます。

  4. [使用可能な列] で、追加するデータ列をクリックし、[>] (追加) をクリックします。[省略不可の追加] をクリックして、作業項目に必須の列を追加することもできます。

    作業項目の種類に関連付けられた必須の列には、[(必要)] と表示されます。

    ms181696.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    [リセット] をクリックすると、ダイアログ ボックスが元の列の選択に戻ります。

  5. [選択した列] で、配置を変更する任意のデータ列を強調表示し、必要に応じて上向きまたは下向きの矢印をクリックします。

    リスト ボックスに一覧で表示された列の配置は、Microsoft Excel のリストに反映されます。

  6. [開く] をクリックします。

    Microsoft Excel のスプレッドシートに変更が反映されます。

作業項目リストのデータ列を削除するには

  1. Microsoft Excel で、作業項目リストを開くかまたは作成します。詳細については、「方法 : 作業項目リストを作成する」を参照してください。

  2. [チーム] タブの [作業項目] グループで、[列の選択] をクリックします。

    [列の選択] ダイアログ ボックスが表示されます。

    ms181696.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    Microsoft Office Excel 2003 では、[チーム] メニューを使用します。

  3. [選択された列] で、リスト ボックスから削除するデータ列をクリックまたは強調表示し、[<] (削除) をクリックします。[省略不可の追加] をクリックして、作業項目に必須の列を追加して元に戻すこともできます。

    作業項目の種類に関連付けられた必須の列は、[使用可能な列] に太字で表示されます。

    ms181696.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    [リセット] をクリックすると、ダイアログ ボックスが元の列の選択に戻ります。

  4. [選択された列] で、配置を変更する任意のデータ列を強調表示し、配置が整うまで上向きまたは下向きの矢印をクリックします。

    リスト ボックスに一覧で表示された列の配置は、Microsoft Excel のリストに反映されます。

  5. [開く] をクリックします。

    Microsoft Excel のスプレッドシートに変更が反映されます。

参照

その他の技術情報

Microsoft Excel で作業項目リストを操作する