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[データセット] ([パラメータ] タブ、レポート デザイナ)

更新 : 2005 年 12 月 5 日

[データセット] ダイアログ ボックスの [パラメータ] タブを使用すると、クエリ パラメータの値を定義できます。パラメータの一覧は自動的に生成されますが、このタブを使用してクエリ パラメータを追加、編集、および削除します。

パラメータの順序は重要です。クエリに対してパラメータを定義すると、レポート パラメータの一覧にそのパラメータが自動的に追加されます。一覧の後にあるパラメータは前にあるパラメータを参照でき、ドリルスルー レポートに使用できます。レポート パラメータの詳細については、「[レポート パラメータ] (レポート デザイナ)」および「Reporting Services でのパラメータを使用した作業」を参照してください。

オプション

  • [名前]
    クエリのパラメータを入力します。
  • [値]
    クエリ パラメータに渡される値を入力します。この値には、静的な値、またはレポート内のオブジェクトを参照するがレポート アイテムやフィールドは参照できない式を指定できます。[値] に既定で含まれるのは、クエリの更新時にレポート デザイナによって自動的に作成されたレポート パラメータを指定する式です。
  • [上へ]
    上矢印をクリックすると、選択したパラメータを一覧内で 1 つ上に移動できます。
  • [下へ]
    下矢印をクリックすると、選択したパラメータを一覧で 1 つ下に移動できます。
  • [削除]
    [削除] ボタンをクリックすると、選択したパラメータが一覧から削除されます。

参照

関連項目

レポート デザイナの F1 ヘルプ
[データセット] ([データ オプション] タブ、レポート デザイナ)
[データセット] ([フィールド] タブ、レポート デザイナ)
[データセット] ([フィルタ] タブ、レポート デザイナ)
[データセット] ([クエリ] タブ、レポート デザイナ)

その他の技術情報

レポートのデータセットの定義
Reporting Services での式の使用
チュートリアル : 基本的な表形式レポートへのパラメータの追加
チュートリアル : パラメータを使用した高度な機能
パラメータを使用したレポート データの制御

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手

変更履歴

リリース 履歴

2005 年 12 月 5 日

新しい内容 :
  • [上へ]、[下へ]、[削除] を追加しました。
  • 一覧でのパラメータの順序の重要性を追加しました。