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Workbook.Startup イベント (2007 System)

更新 : 2007 年 11 月

ブックが実行され、アセンブリ内のすべての初期化コードが実行された後に発生します。

名前空間 :  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ :  Microsoft.Office.Tools.Excel.v9.0 (Microsoft.Office.Tools.Excel.v9.0.dll 内)

構文

'宣言
Public Event Startup As EventHandler
'使用
Dim instance As Workbook
Dim handler As EventHandler

AddHandler instance.Startup, handler
public event EventHandler Startup

解説

ユーザー コードが実行されるクラスのコンストラクタで最後に実行される要素です。追加で初期化を行うときにこのイベントを使用します。

次のコード例では、ブックが初期化されたときにメッセージを表示する Startup イベントのハンドラを示します。

この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。

Private Sub ThisWorkbook1_Startup(ByVal sender As Object, _
    ByVal e As EventArgs) Handles Me.Startup
    MsgBox("The workbook is starting up")
End Sub

private void WorkbookStartup()
{
    this.Startup += new EventHandler(ThisWorkbook1_Startup);
}

void ThisWorkbook1_Startup(object sender, EventArgs e)
{
    MessageBox.Show("The workbook is starting up");
}

アクセス許可

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

Workbook クラス

Workbook メンバ

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間