REGSVR サンプル:自己登録コードを呼び出す
REGSVR サンプルは、既存の REGSVR32.EXE ユーティリティへのソース コードです。 このユーティリティを使用して、ActiveX コントロールに組み込まれた自動登録コードを起動して、レジストリのコントロールの情報を追加または削除します。 開発者はこのサンプルを使用して、REGSVR32 ユーティリティの動作を変更できます。
REGSVR32.EXE は、\Microsoft Visual Studio .NET 2003\Common7\Tools\Bin ディレクトリにあります。 REGSVR32 の使い方の詳細については、MFC ActiveX コントロール」を参照してください。 の ActiveX コントロールを配布します。
セキュリティに関するメモ |
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このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。 |
サンプルとそのインストール手順を取得するには
Visual Studio のサンプルにアクセスするには
[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
既定では、これらのサンプルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\Samples\ にインストールされています。
サンプルのビルド
REGSVR サンプルをビルドして実行するには
regsvr.sln ソリューション ファイルを開きます。
[ビルド] メニューの [ビルド] をクリックします。
ツールボックスへのコントロールの追加、コントロールの手動登録、および ActiveX コントロール テスト コンテナーの使用の詳細については、「コントロール サンプル」を参照してださい。
Keywords
REGSVR サンプルでは、次のキーワードを使用します。
FreeLibrary; GetLastError; GetProcAddress; LoadLibrary; LoadString; MessageBox; OleInitialize; OleUninitialize; WinMain; lstrcpy; lstrlen; wsprintf
注意
このサンプルを含む一部のサンプルには、Visual C++ のウィザード、ライブラリ、およびコンパイラの変更が反映されていませんが、必要なタスクを実行する方法は示されています。