方法 : TableAdapter のクエリを表示する

TableAdapter には、複数のクエリを含めることができます。

  • Fill メイン クエリは、TableAdapter のデータ テーブルのスキーマを定義するために使用します。

  • その他のクエリを使用して、テーブルにデータを格納することもできます (これらのクエリはテーブルのスキーマを定義しませんが、そのスキーマに適合するデータを返すか、スカラー値を返す必要があります)。

  • また、Fill メイン クエリの構造に応じて、TableAdapter には一般にコマンドと呼ばれる INSERT、UPDATE、および DELETE の各クエリを含めることができます。これらは、データベースにデータを返送するために使用します。

複数のクエリがある TableAdapter

複数のクエリがある TableAdapter

これらのクエリを表示するには、次の手順に従ってデザイナーでクエリを開きます。

TableAdapter の Fill メイン クエリの表示

TableAdapter の Fill メイン クエリを表示するには

  1. データセット デザイナーでデータセットを開きます。 詳細については、「方法 : データセット デザイナーでデータセットを開く」を参照してください。

  2. TableAdapter のタイトル バーを右クリックし、[構成] を選択します。

    TableAdapter 構成ウィザードが開き、テーブルにデータを格納するために使用する SQL ステートメントまたはテーブルにデータを格納するために呼び出すストアド プロシージャが表示されます。

TableAdapter の INSERT、UPDATE、および DELETE の各コマンドの表示

TableAdapter の更新コマンドを表示するには

  1. データセット デザイナーでデータセットを開きます。 詳細については、「方法 : データセット デザイナーでデータセットを開く」を参照してください。

  2. タイトル バーをクリックして TableAdapter を選択します。

  3. [プロパティ] ウィンドウで、表示するコマンドを見つけて展開します。

  4. CommandText プロパティに SQL ステートメントまたはストアド プロシージャの名前が表示されます。

TableAdapter のその他のクエリの表示

TableAdapter クエリを表示するには

  1. データセット デザイナーでデータセットを開きます。 詳細については、「方法 : データセット デザイナーでデータセットを開く」を参照してください。

  2. 表示する TableAdapter クエリを右クリックし、[構成] を選択します。

    TableAdapter クエリの構成ウィザードが開き、テーブルにデータを格納するために使用する SQL ステートメントまたはテーブルにデータを格納するために呼び出すストアド プロシージャが表示されます。

参照

概念

アプリケーションでデータを受け取る準備

アプリケーションへのデータのフェッチ

Visual Studio でのデータへのコントロールのバインド

アプリケーションでのデータ編集

データの検証

データの保存

その他の技術情報

TableAdapter

Visual Studio でのデータへの接続

データに関するチュートリアル