SQLXML 4.0 のデータ アクセス コンポーネント
Microsoft SQLXML 4.0 には、SQL Server のデータベースに対して XML データを挿入または取得するときに使用できる、3 種類のデータ プロバイダが用意されています。
SQLXMLOLEDB プロバイダ
ActiveX Data Objects (ADO) を介して、SQLXML 4.0 の機能へのアクセスを提供します。
SQLXML マネージ クラス
Microsoft .NET Framework 内で SQLXML の機能へのアクセスを提供します。詳細については、「SQLXML マネージ クラス」を参照してください。
SQL Server Native Client (SQLNCLI10)
現在のバージョンの Microsoft Data Access Components (MDAC) を拡張し補完する新しいデータ アクセス テクノロジを介して、SQLXML 4.0 機能へのアクセスを提供します。SQLNCLI10 では、SQL Server 2005 で導入された機能を完全にサポートしています。詳細については、「SQL Server 2008 R2 Native Client プログラミング」を参照してください。