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拡張ストアド プロシージャのしくみ

ms164743.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。 代わりに、CLR 統合を使用してください。

拡張ストアド プロシージャが動作するプロセスは次のとおりです。

  1. クライアントが拡張ストアド プロシージャを実行すると、要求がクライアント アプリケーションから Microsoft SQL Server に TDS (表形式データ ストリーム) 形式または SOAP (Simple Object Access Protocol) 形式で転送されます。
  2. SQL Server は拡張ストアド プロシージャに関連付けられた DLL を検索し、対象の DLL がまだロードされていない場合はロードします。
  3. SQL Server は、要求されている拡張ストアド プロシージャ (DLL 内に関数として実装されている) を呼び出します。
  4. 拡張ストアド プロシージャは拡張ストアド プロシージャ API を介してサーバーに結果セットを渡し、パラメータを返します。

参照

その他の技術情報

データベース エンジン拡張ストアド プロシージャ プログラミング

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手